サンドロが王座を強奪! 6.20『SRC13』詳報アップ中!!

kamipro最新号


2010年7月23日(金)発売
特別定価940円(本体895円+税)

表紙は……格闘映画大特集、ブルース・リー!
■「PRIDE〜やれんのか!」の物語に決着!! 青木真也vs川尻達也
■国技の危機! 大相撲野球賭博問題を考える
■北米MMAのルーツ! 特集、ブルース・リー
■格闘技のロマンは映画として昇華した! 詳細はこちら

kamipro books最新刊


中邑真輔の『一見さんお断り』
現IWGPヘビー級チャンピオンが放つ初の単行本!! 詳細はこちら

Kamiインタビュー

闘うアイドル・海川ひとみが見どころ満載の『ハッスル・エイド2008』を「これでもか〜これでもか!」と語りつくす!

今回ご登場願ったのは、かつて『kamipro』誌上で自身のドMキャラをカミングアウトしてヒマでモテないプロレスファンをドキドキさせた、ハッスルに参戦経験のあるアイドル・海川ひとみちゃん! 現在、ひとみちゃんは試合からは遠ざかってるもののハッスルは欠かさず観戦。さらにはハッスル・オフィシャルサイトでバックステージで突撃インタビューもこなすなど“ハッスルバックアッパーズ”としても活躍中。そんなひとみちゃんに、目前に迫った上半期のビッグイベント・5.24『ハッスル・エイド2008』の見どころを語ってもらいました!

聞き手/鈴木佑 撮影/金山フヒト 試合写真/山口比佐夫


――いよいよ『ハッスル・エイド2008』が近づいてきました! いろいろ見どころを海川さんにお聞きしたいんですが、その前に・・・・・・なんとこの大会でインリン様が引退することが発表されちゃいました! 
海川 ねぇ、ビックリしましたよ! 本当に引退なんですか?

――インリン・オブ・ジョイトイさんが会見で発表しましたからね。同じ女性ハッスラーとしてショックですか?
海川 はい・・・・・・。私がハッスルに上がりたいって思ったのは、インリンさんをはじめ、HGさんやRGさんたち芸能人が実際に闘っているのを見て、「こうやって人を感動させることができるんだ」って衝撃を受けたからなんですね。私も実際にあの場所に立って、闘いを通して自分を表現できないかなって思って。そういう意味でインリン様には憧れてた部分もありますし。

――インリン様の魅力ってどんなところですか?
海川 そのただずまいですよね。立ってるだけで絵になるっていうか、女性から見てもセクシーで。私はあんなにカッコよくなれなかったですけど(笑)。

――と、なると海川さんが今大会で一番注目しているのは・・・・・。
海川 それはなんてったってインリン様vsボノちゃんですね!

――ストーリー的には反抗期でモンスター軍を飛び出したボノちゃんと、自らの手で我が子を消し去ろうとするインリン様の親子対決ですね! ズバリ、どんな結末を向かえてほしいですか?
海川 う〜ん、私はボノちゃんをずっと応援してたんですけど・・・・・・。複雑ですね、親子対決って。一番の理想はボノちゃんのことをインリン様が「強くなったね」って認めてあげて、ボノちゃんも素直になって仲直りするのがいいかな〜。

――やっぱり子どもは親もとが一番?
海川 そう思います。試合的にはインリン様がM字パワーで圧倒すると思うんですよ!

――そうはいっても、元横綱ですからねぇ・・・・・・。
海川 でも、やっぱりどこかでインリン様は母親としてボノちゃんに手を出せなくなると思うんですよね。で、ボノちゃんもそんなお母さんの優しさを理解して親子円満! みたいなハッピーエンドになってほしいです。でも、インリン様が引退ってことは・・・・・・試合はインリン様が負けちゃうんですかね!?

――逆に勝ってカッコよくリングを去るっていう展開も考えられますよね。
海川 これは本当に予想が難しいな〜。

――あと発表されてるカードで注目してるのは?
海川 坂田さんvsボブ・サップですね。今年に入ってからずっと抗争中で。ハッスル軍の頼れる兄貴として坂田さんは負けられないですよ!

――坂田選手は1月シリーズでサップに腰を攻められたことも要因となって、2〜3月シリーズを欠場に追い込まれたんですよね。で、さらに4月の復帰戦ではまた腰を狙いうちにされて1試合のみで戦線離脱を余儀なくされて。ここまでの展開を見てるとサップが優勢ですが?
海川 でも、坂田さんには“愛”のパワーがありますから! 『ハッスル・エイド2007』でも小池栄子さん似の妖精さんの“愛”のパワーであのエスペランサーに勝ったわけですし。

――恋愛絡みでいえば、サップも女優のいとうまい子さんと熱愛発覚と報道されてました。
海川 じゃあこの試合は愛のパワーバトルですね!(笑)。坂田さんとサップ、それぞれに小池栄子さんといとうまい子さんがセコンドでついたらおもしろいですね!

――ワイドショーも放っておかないでしょう。
海川 やっぱり体格差があるので、坂田さんは真っ向勝負じゃなくてインサイドワークを駆使して勝機を見出してほしいですね。あとはサップの挑発に乗らないように!

――「イザカヤ! ワタル! マッズイ!」とか「ボッタクリ!」とかムチャクチャ言ってますからね(笑)。
海川 挑発に乗ったら相手の思いどおりですから冷静に闘ってほしいです。で、勝ったら坂田さんのお店でハッスル軍で祝勝会をすると(笑)。まだ私も行ったことがないのでぜひ行きたいです!

――試合も楽しみだけど試合後も楽しみ、と(笑)。ほかに大会のチェックポイントは?
海川 HGさんと川田さんの抗争の行方も気になりますね。

――抗争の発端はHG選手が「プロレスラーとしてあなたを越えてみせます!」と川田選手に対戦表明したことですね。それで川田さんが自分とやりたければこの3人を倒せってことで「鬼怒川3人衆」を刺客として送りこんできて。
海川 残るは一人だけなんで、ぜひHGさんには勝ってもらって念願の川田戦を実現してほしいです!(結果はHGがキヌガワン・ピラニアン・モンスターに勝利、川田戦が決定)。HGさんは『ハッスル・エイド2007』では超大物の天龍(源一郎)さんにも勝ってるんだし可能性はあると思います。最近のHGさんはハッスル軍のエースとしての自覚も出てきてるし、奇跡を起こしてくれることに期待したいです。

――大物食いも可能ですか。
海川 でも、川田さんが負けたらオープニングで歌うおもしろいお兄さんの印象が強くなっちゃうので、それはそれで心配なんですけど(笑)。

――ダハハハハ! オープニングといえば、5.13後楽園大会で川田選手は崔(領二)選手と『ハッスル・エイド2008』のオープニングをかけて3度目の歌合戦で対峙します(結果は川田が勝利)。
海川 私はいまだに川田さんが3月の後楽園大会でバックダンサーつきで披露した『キューティーハニー』が頭から離れないんですよ(笑)。そのくらいあのインパクトはスゴかった! 

――川田選手vs崔選手の歌合戦の第一戦ですよね(笑)。川田さんはフリまで完コピしてキモカッコよく熱唱して(笑)。
海川 あのときは崔さんも完敗宣言で。それが崔さんにとって相当悔しかったのか、次の第二戦では相当がんばってたので感心しましたけどね。

――崔選手は4月の後楽園ではEXILEをダンス付きで熱唱したんですよね。
海川 猛特訓したんでしょうね。でもそのあとに川田さんがまたおいしいところを持っていっちゃって・・・・・・もう思い返すだけで笑っちゃいます!

――バラードを歌っていた川田選手が急にノドの痛みを訴えて、リングドクターが「歌手生命の危機によりドクターストップ」という裁定を下したシーンですね(笑)。
海川 いつから歌手になったの?って(笑)。川田さんは怖い顔とやってることのギャップが素晴らしいです。反則だと思います(笑)。

――どうすれば崔選手は川田選手に太刀打ちできますかね?
海川 同じことをやってもダメですよね、意外性がないと。崔さんはカッコいいので、何をしてもきれいにまとまっちゃうんですよね。川田さんほどのインパクトは……ないかなぁ?

――冷静な分析ですね(笑)。ハッスルならではのこの対決にも注目と。
海川 もちろん! そのうち川田さんはライブとかやりかねない勢いですよね、やるなら見てみたいですし(笑)。

――あとは池谷(銀牙)選手の3度目のハッスル参戦も決定しました。
海川 実は池谷さんとは以前に別のお仕事でご一緒したことがあって。ちょうどそのときに私はハッスルのデビュー戦(『ハッスル・マニア2006』)で鼻骨骨折した直後だったので、池谷さんから「大変だね、頑張って!」って励ましていただいたんですよ。

――そんなことがありましたか。
海川 そのころはまさか池谷さんがハッスルに参戦するとは思いもしませんでした(笑)。

――池谷選手の試合を見ていかがですか?
海川 なんか新しいハッスルを見せてもらった気がしましたね。私は試合を遠くの客席から見てたんですけど、距離があっても華麗な動きがよく伝わってきて。さすが銀メダリスト! って思いましたね。

――あと、海川さん的にはRG選手も気になるんじゃないですか? 以前にRG選手の“やられ芸”が好きだと言ってましたけど(笑)。
海川 確かにひっそり注目してます(笑)。RGさんはすごいイジメたいタイプなんですよね〜。

――ドMを自認する海川さんですが、RG選手に対してはドSになりますね(笑)。
海川 はい(笑)。4月は鈴木みのるさんと試合しましたけど、ジワジワとイジめられる姿がよかったです! 私、試合後のRGさんにインタビューしたんですが、本人は勝てると思ってたらしいですよ。その根拠はどこから?って(笑)。

――そういうKYで調子に乗ってるところがRG選手の魅力なんですけどね(笑)。
海川 RGさんと鈴木さんの試合はもっと観たいですね。鈴木さんは観てるコッチがゾクっとするようなネチっこい攻めをするんで(笑)。

――海川さんの中の“S”が目覚めちゃうと(笑)。
海川 RGさんには『ハッスル・エイド』の大舞台でも思う存分に“RGバンプ”で飛び跳ねて「やられ芸」を見せてほしいです!

――イチオシですね! さて、見どころをいろいろと語ってもらいましたが、ここまでハッスルに思い入れのある海川さんとしては、またファイティングオペラの舞台に上がりたくなったりしませんか?
海川 そうですねー。 正直、客席から試合を見てると「このリングに上がってたんだなぁ〜」ってちょっこっとシンミリしちゃうこともありますね。

――去年の『大みそかハッスル祭り』の大会後、海川さんのブログに「これから先も、もちろんハッスルと関わりたいって思うけどハッスルの舞台はまたどんどんハードルが高くなって行きます」って書かれてるのを見て、気持ち的に複雑なところがあるのかなぁと思ったんですが。
海川 リングが盛り上がってるのを見てて、遠い世界に感じちゃったんですよね。でも、ハッスルウエポンマッチでビジョンにスロットマシーンが映ったときに、スロットの絵柄としてハッスラーたちが流れてたんですけど、ちゃんと私も一員として登場してたので「あぁ、忘れられてなかった!」って思って、本当に嬉しかったです(笑)。また機会があればぜひ試合がしたいですね!
【08年4月18日/ハッスルエンターテインメントにて収録】

かいかわ・ひとみ■1984年8月25日、愛知県出身。趣味は株のチャートを見ること。特技はアニメ声。身長160cm。血液型はA型。テレビ、グラビア、DVD、写真集など幅広く活動中。

インタビュー一覧