『DEEP』富山大会はMIKUが最強挑戦者に涙の防衛成功!!
DEEP『DEEP TOYAMA IMPACT』
2009年6月28日(日)開始:15:00
会場:富山・富山テクノホール
観衆 1,634人
29日、『DEEP TOYAMA IMPACT』が富山産業展示館テクノホールで開催された。メインイベントではDEEP女子ライト級王者・MIKUが地元で防衛戦に挑んだ。3年前に何もできずに敗れたリサ・ワードを相手に臆することなく攻め続けたMIKUが3Rに腕ひしぎ十字固めで一本勝ちを奪い、涙の防衛をはたした。
レスリングとグラップリングを得意とするリサ・ワードに対して、MIKUはテイクダウンされてもあわてることなく積極的に腕十字や三角絞めにトライしていく。スタンドではパンチやヒザ蹴りがヒットして相手のスタミナを奪っていく。上になればサイドポジションからヒザを相手の腹部に落とすなど攻めまくり、3Rには度重なるボディ攻撃のダメージが色濃いリサ・ワードに対してグラウンドからアントニオ猪木がアンドレ・ザ・ジャイアントに極めた体勢での腕十字で一本勝ち!! 見事王座防衛をはたしたMIKUはDEEP佐伯繁代表にベルトを巻かれ涙ぐんだ。
試合後は、リングサイドで観戦して写真を撮っていた藤井惠(AACC)をリングに呼び寄せ、「今日は私の憧れの選手、藤井惠さんが富山にいらっしゃってくださいました」と紹介。試合前の煽りVTRではMIKUがこの試合に勝てば、藤井との対戦も視野に入ってくるという内容だったが、藤井は対戦には言及せず「日本の女子が強いということを見せてくれたと思います」とMIKUの勝利を称えた。
試合後のMIKUは「凄く嬉しいです。ちょっと感動しました(笑)。富山でタイトルマッチができたこともそうだし、今回は大変なことも乗り越えたので、今回は重かったですね。試合前のプレッシャーは考えないようにしてるんですけど、試合前にいつもと違うような感覚の緊張があって、身体にそれが出てきたというか。ウ〜ッて感じになりました」と振り返った。
じつはMIKUは6月に入ってから交通事故に遭っており、腰を打った際に身体をかばったために腸腰筋を痛めて動かなくなってしまい、医師からは2週間の安静を言い渡されていたという。陸上でのトレーニングができないため、プールでのトレーニングで試合までに動ける身体にしたという経緯があった。「最初はヘコみましたけど、やるしかないという感じで治すのに専念してました」という状態だった。
クラブ・バーバリアンの福本吉記代表は「いままでオーバーワーク気味だったのかもしれない。ケガで休んだことで、張りがなくなっていい感じになったと思う。いままでの激しい練習の貯金があったと思います」と振り返った。文字通りのケガの功名ということか!? 福本代表は「MIKUと藤井選手がやるなら、勝っても負けても何回もチャレンジしてもいいと思う」と考えを述べた。現在48キロ級で活躍するMIKUだが、藤井の階級である52キロ級の肉体を作るまでには1年かかるという見通しを示した福本代表。地元凱旋の防衛戦を最高のかたちで締めくくったMIKUの次なる目標は!?
この日のセミではMIKUと同じクラブ・バーバリアンのbarbaro44がパンクラスの伊藤崇文と激しい打撃戦を繰り広げた。序盤はbarbaroが上を取ってパウンドを連打するが、伊藤も必死のディフェンス。逆に上を取り返してパウンドを落としていくが、最後は伊藤のタックルを切ったbarbaroが顔面を蹴り上げ、パウンド連打でKO勝利を挙げた。
富山出身のアライケンジ(パンクラス)も地元の大声援をバックに渡辺匡宏を鋭いパンチとヒザ蹴りで追い詰め、最後はグラウンドでチョークスリーパーをガッチリ極めて勝利した。また同じく富山出身の五十里祐一(P’sLAB東京)も地元の大声援を受けて青木隆明(禅道会)を圧倒しての判定勝利。試合後にはマイクを持つと「入善町長になろうと思います」と地元政界進出(?)を宣言した。
一本勝ちも多く、白熱した試合が続いたことで佐伯代表も「いい大会だったね」と1,634人の観客で埋まったDEEP富山大会史上で最大規模となった今大会を総括した。
レスリングとグラップリングを得意とするリサ・ワードに対して、MIKUはテイクダウンされてもあわてることなく積極的に腕十字や三角絞めにトライしていく。スタンドではパンチやヒザ蹴りがヒットして相手のスタミナを奪っていく。上になればサイドポジションからヒザを相手の腹部に落とすなど攻めまくり、3Rには度重なるボディ攻撃のダメージが色濃いリサ・ワードに対してグラウンドからアントニオ猪木がアンドレ・ザ・ジャイアントに極めた体勢での腕十字で一本勝ち!! 見事王座防衛をはたしたMIKUはDEEP佐伯繁代表にベルトを巻かれ涙ぐんだ。
試合後は、リングサイドで観戦して写真を撮っていた藤井惠(AACC)をリングに呼び寄せ、「今日は私の憧れの選手、藤井惠さんが富山にいらっしゃってくださいました」と紹介。試合前の煽りVTRではMIKUがこの試合に勝てば、藤井との対戦も視野に入ってくるという内容だったが、藤井は対戦には言及せず「日本の女子が強いということを見せてくれたと思います」とMIKUの勝利を称えた。
試合後のMIKUは「凄く嬉しいです。ちょっと感動しました(笑)。富山でタイトルマッチができたこともそうだし、今回は大変なことも乗り越えたので、今回は重かったですね。試合前のプレッシャーは考えないようにしてるんですけど、試合前にいつもと違うような感覚の緊張があって、身体にそれが出てきたというか。ウ〜ッて感じになりました」と振り返った。
じつはMIKUは6月に入ってから交通事故に遭っており、腰を打った際に身体をかばったために腸腰筋を痛めて動かなくなってしまい、医師からは2週間の安静を言い渡されていたという。陸上でのトレーニングができないため、プールでのトレーニングで試合までに動ける身体にしたという経緯があった。「最初はヘコみましたけど、やるしかないという感じで治すのに専念してました」という状態だった。
クラブ・バーバリアンの福本吉記代表は「いままでオーバーワーク気味だったのかもしれない。ケガで休んだことで、張りがなくなっていい感じになったと思う。いままでの激しい練習の貯金があったと思います」と振り返った。文字通りのケガの功名ということか!? 福本代表は「MIKUと藤井選手がやるなら、勝っても負けても何回もチャレンジしてもいいと思う」と考えを述べた。現在48キロ級で活躍するMIKUだが、藤井の階級である52キロ級の肉体を作るまでには1年かかるという見通しを示した福本代表。地元凱旋の防衛戦を最高のかたちで締めくくったMIKUの次なる目標は!?
この日のセミではMIKUと同じクラブ・バーバリアンのbarbaro44がパンクラスの伊藤崇文と激しい打撃戦を繰り広げた。序盤はbarbaroが上を取ってパウンドを連打するが、伊藤も必死のディフェンス。逆に上を取り返してパウンドを落としていくが、最後は伊藤のタックルを切ったbarbaroが顔面を蹴り上げ、パウンド連打でKO勝利を挙げた。
富山出身のアライケンジ(パンクラス)も地元の大声援をバックに渡辺匡宏を鋭いパンチとヒザ蹴りで追い詰め、最後はグラウンドでチョークスリーパーをガッチリ極めて勝利した。また同じく富山出身の五十里祐一(P’sLAB東京)も地元の大声援を受けて青木隆明(禅道会)を圧倒しての判定勝利。試合後にはマイクを持つと「入善町長になろうと思います」と地元政界進出(?)を宣言した。
一本勝ちも多く、白熱した試合が続いたことで佐伯代表も「いい大会だったね」と1,634人の観客で埋まったDEEP富山大会史上で最大規模となった今大会を総括した。
[ワンマッチ]
○ 滝田TETSU郎大先生(クラブバーバリアン)
神道雅宏(アレス) ×
1R 1分43秒
TKO
[ワンマッチ]
○ 梶田高裕(GSB)
大杉ジャカレ優也(TEAM HODA) ×
1R 3分36秒
KO
[ワンマッチ]
○ 青山忍(和術慧舟會富山支部SPO青山)
坂元寛史(TEAM・HODA) ×
2R終了
判定 3-0
[ワンマッチ]
○ 五十里祐一(P’sLAB東京)
青木隆明(禅道会) ×
2R終了
判定 3-0
[ワンマッチ]
○ 誠悟(フリー)
徳蔵(東亜常真会) ×
1R
ネックロック
[ワンマッチ]
○ アライケンジ(パンクラスism)
渡辺匡宏(U-FILE CAMP岐阜) ×
2R 1分13秒
チョークスリーパー
[ワンマッチ]
○ Barbaro44(クラブバーバリアン)
伊藤崇文(パンクラスism) ×
2R 4分07秒
TKO
[DEEP女子ライト級タイトルマッチ]
○ MIKU(クラブバーバリアン)
リサ・ワード(ユナイテッド・ファイトチーム) ×
3R 2分53秒
腕ひしぎ十字固め





