新日本プロレス
東京・両国国技館観衆:11,500人(超満員札止め)
■後藤洋央紀
「(ビールが傷口にしみるのでは?)嬉しい痛みということで。ああ、うまいっす。実感? まだまだ、湧いてないですね。でもまあ、次の目標もできましたし、これから湧いてくるんじゃないですかね。過酷だとはわかってたんで覚悟はしてたんですけど、体験してみて、G1クライマックス、凄いハードでした。
(印象に残った闘いは?)やっぱりRISEとして闘ってきた中邑との一戦。あれは自分の流れを転換する試合になった、と。彼とは若手のときから一方的にライバルだと思ってましたから、ホント、彼に近づけたような。これからも競い合っていきたいです。
(真壁は?)世代としてはこれからの新日本の次代を築き上げていく一人だと思ってますんで、彼もああいう闘い方してますけど、それはそれでいいんじゃないかなってオレは思いますけどね。
(武藤が持つIWGPのベルトについて)それがまず最初のオレの使命。必ずオレが取り返す。確かに彼が築き上げたプロレス界の偉大な歴史というのは讃えますけどね、もう彼の歴史じゃない。武藤が言いましたよね。「オレが新日本を潤す」って。そんなもの必要ないよって。オレが潤していく、それだけです。
(この喜びを誰に?)いまプロレス界から遠ざかってますけど、柴田勝頼。彼は昔からのライバルであり恩人であり。オレ、彼いなかったらプロレスラーなってなかったかもしれないんで。
(RISEが助けにきたが)いままで自分一人だって思ってたけど、友情ってあるんだなって。」
■菅林社長
「お客さまの顔ぶれを見ても、初めて見るような方々もいらっしゃいましたので、若い世代の選手のファン、あと他団体の選手を応援をされてるファンもずいぶんいらっしゃいました。(後藤の優勝は)またちょっと新しい時代が来たのかなという予感がします。(武藤との対戦は)必勝を願ってます。武藤選手も後藤選手のことは褒めるんですね。たぶん、ちょっと苦手意識があると思います。必ず成果を上げてくれると信じてます。若いですから。
(今回、新日本の選手同士での決勝戦だったのは)嬉しいことですけども、ただ、大谷選手、吉江選手、小島選手、川田選手、それぞれ団体を背負ってた人たちの闘い方が現われていましたし、どんな状況下でもファンを喜ばせるというのを常に考えながらやってるという、別の強さを感じました。印象に残った選手は大谷選手です。ずっと上がってほしかったんですね、G1に。僕だけじゃなくて、彼がZERO-ONEに移籍したあと、何度か候補に挙がってたんですけど。
(7人ずつのリーグ戦は)今年がずいぶん評判がよかったですので、人選にもよるんですけど、いまのところこのやり方が望ましいかなと思います。」
新日本プロレス 『G1 CLIMAX 2008 〜HEROES OF SUPREMACY〜』
2008年8月17日(日)東京・両国国技館観衆:11,500人(超満員札止め)
8.[G1 CLIMAX 優勝決定戦 時間無制限1本勝負]
O 後藤洋央紀
真壁刀義 ×
22分25秒
片エビ固め ※昇天・改
Bブロックは初出場、初優勝の期待が一身にかかる後藤。一方のAブロックはやりたい放題の反則三昧で勝ち上がってきた真壁、という二人の決勝戦。放送席にはIWGPチャンピオンの武藤敬司も姿を現わして、優勝戦のムードが高まる。まずリングサイドのGNHを撤廃しようとレッドシューズ海野レフェリーが声をかけ、観客も「帰れ」コールで後押しもGBHは動こうとしない。
試合は、意外にも静かな立ち上がり。まず後藤がコーナーをステップに場外トペで先制するが、真壁は場外でまたもやイス攻撃と反則全開。
だがここで後藤のセコンドの中邑がGBHに対して猛然と怒り爆発! 場内は騒然とした雰囲気に。真壁はリング内でグーパンチで容赦なく後藤の額を狙い打ちする荒っぽい展開に。
後藤の額はパックリ割れ、ここに真壁は凶悪チェーン攻撃。だがここでついにレッドシューズ海野の怒りが爆発、なんと真壁の腰にズバリとミドルキックをブチかます! これには「海野」コールが大爆発だ。
ついに蘇生した後藤はラリアット連発。コーナーからのエルボードロップ、と攻勢に回るが、真壁は急所攻撃。さらにコーナーからの投げっぱなしジャーマンなどで猛攻。
後藤は、真壁とラリアット相打ち3連発をブチかましたあと、コーナーで捕獲した真壁を必殺の牛殺し。だが真壁もジャーマン、ラリアットの連発で意地を見せる。
必殺のキングコングニーは後藤が見切ったものの、ジャーマンからまたもやチェーン攻撃……。だが、これをドロップキックではたきおとした後藤は、怒濤のバックドロップ2連発から、昇天をズバリ!
後藤はラリアット、最後は念押しの昇天・改をズバリと決めて、初出場・初優勝となった。後藤は頭部は包帯姿で四方にガッツポーズ。
大会後のインタビューで「勝ってよかったです」と語りつつ、GBHの反則には「予想はできたんで問題ないっすよ」と謙遜しつつ、リング下にいる武藤に「オイ、武藤! G1とったぞ」と一吠え。「8月31日、キッチリとベルトを獲り返すからな!」と奪取宣言したあと「これからも新日本プロレス、いやプロレス界を俺がひっぱっていきます! この俺を誰だと思っているG1覇者、後藤だ!」と堂々のマイクで08年のG1を締めくくった。
試合は、意外にも静かな立ち上がり。まず後藤がコーナーをステップに場外トペで先制するが、真壁は場外でまたもやイス攻撃と反則全開。
だがここで後藤のセコンドの中邑がGBHに対して猛然と怒り爆発! 場内は騒然とした雰囲気に。真壁はリング内でグーパンチで容赦なく後藤の額を狙い打ちする荒っぽい展開に。
後藤の額はパックリ割れ、ここに真壁は凶悪チェーン攻撃。だがここでついにレッドシューズ海野の怒りが爆発、なんと真壁の腰にズバリとミドルキックをブチかます! これには「海野」コールが大爆発だ。
ついに蘇生した後藤はラリアット連発。コーナーからのエルボードロップ、と攻勢に回るが、真壁は急所攻撃。さらにコーナーからの投げっぱなしジャーマンなどで猛攻。
後藤は、真壁とラリアット相打ち3連発をブチかましたあと、コーナーで捕獲した真壁を必殺の牛殺し。だが真壁もジャーマン、ラリアットの連発で意地を見せる。
必殺のキングコングニーは後藤が見切ったものの、ジャーマンからまたもやチェーン攻撃……。だが、これをドロップキックではたきおとした後藤は、怒濤のバックドロップ2連発から、昇天をズバリ!
後藤はラリアット、最後は念押しの昇天・改をズバリと決めて、初出場・初優勝となった。後藤は頭部は包帯姿で四方にガッツポーズ。
大会後のインタビューで「勝ってよかったです」と語りつつ、GBHの反則には「予想はできたんで問題ないっすよ」と謙遜しつつ、リング下にいる武藤に「オイ、武藤! G1とったぞ」と一吠え。「8月31日、キッチリとベルトを獲り返すからな!」と奪取宣言したあと「これからも新日本プロレス、いやプロレス界を俺がひっぱっていきます! この俺を誰だと思っているG1覇者、後藤だ!」と堂々のマイクで08年のG1を締めくくった。
■後藤洋央紀
「(ビールが傷口にしみるのでは?)嬉しい痛みということで。ああ、うまいっす。実感? まだまだ、湧いてないですね。でもまあ、次の目標もできましたし、これから湧いてくるんじゃないですかね。過酷だとはわかってたんで覚悟はしてたんですけど、体験してみて、G1クライマックス、凄いハードでした。
(印象に残った闘いは?)やっぱりRISEとして闘ってきた中邑との一戦。あれは自分の流れを転換する試合になった、と。彼とは若手のときから一方的にライバルだと思ってましたから、ホント、彼に近づけたような。これからも競い合っていきたいです。
(真壁は?)世代としてはこれからの新日本の次代を築き上げていく一人だと思ってますんで、彼もああいう闘い方してますけど、それはそれでいいんじゃないかなってオレは思いますけどね。
(武藤が持つIWGPのベルトについて)それがまず最初のオレの使命。必ずオレが取り返す。確かに彼が築き上げたプロレス界の偉大な歴史というのは讃えますけどね、もう彼の歴史じゃない。武藤が言いましたよね。「オレが新日本を潤す」って。そんなもの必要ないよって。オレが潤していく、それだけです。
(この喜びを誰に?)いまプロレス界から遠ざかってますけど、柴田勝頼。彼は昔からのライバルであり恩人であり。オレ、彼いなかったらプロレスラーなってなかったかもしれないんで。
(RISEが助けにきたが)いままで自分一人だって思ってたけど、友情ってあるんだなって。」
■菅林社長
「お客さまの顔ぶれを見ても、初めて見るような方々もいらっしゃいましたので、若い世代の選手のファン、あと他団体の選手を応援をされてるファンもずいぶんいらっしゃいました。(後藤の優勝は)またちょっと新しい時代が来たのかなという予感がします。(武藤との対戦は)必勝を願ってます。武藤選手も後藤選手のことは褒めるんですね。たぶん、ちょっと苦手意識があると思います。必ず成果を上げてくれると信じてます。若いですから。
(今回、新日本の選手同士での決勝戦だったのは)嬉しいことですけども、ただ、大谷選手、吉江選手、小島選手、川田選手、それぞれ団体を背負ってた人たちの闘い方が現われていましたし、どんな状況下でもファンを喜ばせるというのを常に考えながらやってるという、別の強さを感じました。印象に残った選手は大谷選手です。ずっと上がってほしかったんですね、G1に。僕だけじゃなくて、彼がZERO-ONEに移籍したあと、何度か候補に挙がってたんですけど。
(7人ずつのリーグ戦は)今年がずいぶん評判がよかったですので、人選にもよるんですけど、いまのところこのやり方が望ましいかなと思います。」





