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DEEP

『新春!DEEP&CMAファン感謝祭2009』

2009年2月10日(火)
東京・後楽園ホール
[プロレスルール]

鈴木みのる

ミノワマン ×

17分31秒
体固め※ゴッチ式パイルドライバー

メインは、かつてパンクラスでともに汗を流した鈴木みのるとミノワマンの師弟対決。パンクラス入団して以降、ミノワマンがプロレスをするのは初めてのこと。
両者が登場すると、会場からは大声援が飛ぶ。

試合は両者がロックアップからスタート。関節の取り合いのあと、ミノワマンが鈴木の足に狙いを定めてキックやアキレス腱固め、ヒールホールドで攻め立てるが、みのるは「折ってみろ!」とミノワマンを挑発。これで気圧されたかミノワマンは攻撃する際にも、少し戸惑った表情を見せる。その隙をついてみのるはミノワマンとの張り手合戦に打ち勝ち、試合のペースを握る。ここからはみのるの独壇場。ロープに振って強烈なドロップキックをミノワマンの喉元に叩きこむと、チョップで滅多打ち、さらには場外戦に持ち込んでイス攻撃の洗礼をミノワマンに浴びせるなど、やりたい邦題。一方のミノワマンはグロッキー状態に。やはりプロレスのうまさではみのるが何枚も上手か。

なおもみのるはコーナー際でエルボーと張り手でミノワマンを容赦なくいたぶっていくが、ここでミノワマンが蘇生。片足タックルでみのるを持ち上げると、後方に投げ捨て、ハイアングルのバックドロップ! そさらには滞空時間の長いブレーンバスターから、渾身のアンクルロック! なんとかみのるはエスケープ。そして「どうしたリアルプロレスラー!」と叫びながらエルボー、フロントチョーク、そしてスリーパーホールドとミノワマンを追い込んでいく。会場からはミノワコールが発生し、ミノワマンも張り手で反撃するが、これを切り返してみのるは、ゴッチ式のパイルドライバーの体勢へ! これを見事に決めてミノワマンからスリーカウントを奪い、プロレスの大先輩・みのるが貫録の勝利を収めた。



試合後、マイクを握ったみのるは「オイ、赤いパンツのミノワマン君。なんでDREAMとか、『Dynamite!!』に出るときに“リアルプロレスラー”なんて中途半端なこと言ってんだよ! これからはよ、いい加減な名前を使うんじゃねぇ。今日、オレとプロレスやったんだ。これからは誰が何といおうと、れっきとしたプロレスラーだ。堂々とプロレスラーを名乗れ! 今度ヘッドロック教えてやるから、オレの家にこい!」と握手を求め、ミノワマンとガッチリ握手した。

さらには、DEEP佐伯代表とCMA諸岡会長を呼び入れ、「おめーら、いい加減な気持ちで、テキトーにこんなカード組みやがってよ! でもおもしろかったじゃねーかよ。また、今日一人、プロレスラーが誕生した。これから応援してやってくれよ」とミノワマンにあらためてとエールを送り、今年一月に還暦を迎えた諸岡会長にお祝いの言葉を送った。

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