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DREAM

『DREAM.9 フェザー級GP 2009 2ndROUND』

2009年5月26日(火)
神奈川・横浜アリーナ
[スーパーハルクトーナメント1回戦]

チェ・ホンマン

ホセ・カンセコ ×

1R1分17秒
KO

カンセコはまず大振りの右フックで突っ込んでいく。ホンマンがヒザ蹴りを狙うと逃げまくるカンセコ。意を決して繰り出した右ローキックも距離を詰められて倒れこんでしまう。そこを逃さずホンマンが上からパンチの連打を叩き込み、カンセコはタップ!! 



【試合後のコメント】

■ホセ・カンセコ「相手は大きかったし、体重も重かった。自分もサイドキックを出したが、リーチが長くて届かなかった。自分にとってはこれが初めてのMMAだったし、非常にナーバスになっていた。彼の左ジャブでKOされるかと思ったよ。試合前には言うべきではないと思っていたが、じつは日本に行く前に右のヒザを負傷していてトレーニングをストップしていた時期もあった。試合ではサイドキックを放ったときにヒザを痛めてしまった。試合の中で立て直そうと思ったが、無理だった。自分のキックも効いたと思ったが、相手は全然効いていなかった。これから数週間、トラウマを抱きながら寝ることになるだろう。試合の作戦よりもとにかく試合をすることが先決だった。練習でもヒザが心配だったので、試合では先手を取って攻撃するのが作戦だった。自分はメジャーリーガーだったので、まったく違う世界なのでアドレナリンをコントロールするのが難しかった。ホンマンと闘っていると、ふと『自分はここで何をやっているんだろう』と思うときもあったが、試合ではヒザの負傷も忘れてアグレッシブに闘ったよ。

(日本で野球をするという計画はないか?)今回のようなホンマン戦に比べると、日本で野球をすることに怖さは感じない。自分はまだ44歳だし、野球でもプレーできると思うが、やるならしっかりトレーニングはしないといけない。今回もヒザの負傷がなければ、もう少しいい試合ができたかもしれない。いまは日本に来て退屈な試合を見せてしまったという後悔はあるが、ヒザの負傷で日本に来なかったらもっと後悔していたと思う。だから試合をしてよかった。現時点では今後のプランはないが、ヒザを治してMMAを続けるか、DREAMから試合のオファーがあれば受けるのか、それはまだわからない。オファーをもらったときは『自分は年をとりすぎているし、試合をして何になる?』とも考えた。ただ、不安や緊張に打ち勝って試合をして、いまは達成感を感じているし、試合ができたことに誇りを感じている」

■チェ・ホンマン「自分はずっと練習していたので勝敗についてはまったく心配していなかった。(相手はマスコミに注目された選手だったが)そんなことより、最近は成績がよくなかったので、自分の練習だけに集中していた。それ以外の雑念は取り除いていた。カンセコ選手がヒザをケガしたことはわからなかったが、今日の試合で彼に総合格闘技がいかに難しいかがわかってもらえたと思う。最近、自分のコンディションがよくないことに悩まされていたが、コンディションもよくなってきたし、今日の試合で手ごたえをつかめた。どんな相手でも自信はある。これからまた自分の力を発揮していくので、期待していてほしい」

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