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STRIKE FORCE

『STRIKEFORCE MIAMI』

2010年1月30日(土)
米国・フロリダ州サンライズ・バンクアトランティックセンター
[ヘビー級5分3R]

ハーシェル・ウォーカー

グレッグ・ナギー ×

3R2分17秒
TKO

アメリカスポーツ界の頂点とも言えるNFLの元スーパースター、ハーシェル・ウォーカーが47歳でMMAデビュー。

国民的スーパースターとあって、入場から大きな声援が送られる。Tシャツを脱いだ上半身も47歳にはとても見えない見事な肉体。テレビではウォーカーの年齢とリーチの長さが強調される。対戦相手のネギーは無名のグリーンボーイ。はたしてどんな試合となるか。

1R、ネギーが妙な構えでサークリング。ウォーカーはケージの中央でローキックを放ちながら、じりじり距離を詰める。そしてネギーが胴タックルにいったところを切り、素早い動きでバックへ。そして上になるとハーフガードの体勢のまま、強烈なパウンドの連打。ネギーは足を絡ませて体勢を変えようとするが、ウォーカーは自分の左足で、ネギーの左足と左腕を押さえつけながら、パウンド。これをネギーはヒールホールドで切り返すが、ウォーカーは脱出し、再びがぶってからサイドポジションへ。そして、いわゆるマット・ヒューズポジションから、細かいパウンドを連打したところで、ブザー。ウォーカーの予想以上の動きに大歓声が送られる。

ラウンドインターバルで、客席のジョルジュ・サンピエールがビジョンに映し出され、観客大歓声。

2R、ウォーカーはローキックから、胴タックルのように組み付くと、豪快にテイクダウン。サイドポジションから鉄槌、パウンドを打ち付ける。そこからバックマウント、マウントを奪うウォーカー。ネギーはTKシザースで脱出を試みるが、ウォーカーはハリトーノフポジションからパウンド連打。ネギーはなんとか脱出するが、ウォーカーは再びがぶり、亀になったネギーのバックを奪う。そこから再びバックマウントを奪い、パウンド。マウントパンチの連打でネギーが防戦一方になりながらブザー。

3R、逆転に向けてネギーがパンチで前に出るが、ウォーカーはすぐに組み付きテイクダウン。ネギーが下から腕十字を極めにいくが、ウォーカーはそれを外し、再び金網際でハリトーノフポジションへ。パウンドを嫌がるネギーがうつぶせになると、バックマウントからパウンド連打。意識は飛ばないものの、あまりに一方的なパウンド連打のため、レフェリーがストップ。鮮やかな勝利ではなかったが、47歳のスーパースター、ハーシェル・ウォーカーが一方的な勝利を奪った。

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