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「旗揚げ戦の出来は70点!」前田日明が3.30 THE OUTSIDERS旗揚げ戦を総括!!
3月30日(日)、ディファ有明において『THE OUTSIDER』の旗揚げ戦を終えた前田日明が大会を会見に臨み、大会を総括した。3月30日(日)
『THE OUTSIDERS』旗揚げ戦
ディファ有明大会
以下はその詳細。
前田日明「(今日の感想は)軍鶏のケンカみたいなのもありましたけど、普通の試合だったら『ここで諦めるのにな』っていうところで耐えたりしてましたね。あれが本当の試合ですよ。ポイントで上回ってるから逃げに回ろうとか、そういうのがない。試合内容のレベルは大したことないけど、回を重ねて切磋琢磨すればいいと思います。実際は、まだ様子を見ていると思うんですよね、どういう大会か。
いま、2ちゃんねるのでは、アウトサイダーのスレッドが5つぐらいあって、その中には“アウトサイダーにぜひ出てほしい伝説の不良”とかあるらしいですよ。今日見た中でも『この子、ちゃんと練習環境を整えて練習すれば、いい選手になるな』ってのがいましたね。人材発掘の意味では、おもしろい大会でした。アウトサイダーの中で、技を磨いて成長してプロを目指すのもいいし、経験を糧に、自分の生き方を見つめなおしてもいいと思うし」。
前田「(MVPの選出の基準は?)今回の加藤(友弥)君の相手は、与国君、旧姓林(秀行)って言ってね。“一撃ステゴロ不敗王”の伝説を持ってて、2ちゃんねらーでも彼に対しては誰も批判しないことで評判なんですよ。それですごいプレッシャーかかってたみたいでね。本当は(メインの)2人両方にMVPをあげたかったんですけどね。与国君は試合までに『日本人の精神、大和魂について、こう思うんです』っていう論文を送ってくれてね。なかなかしっかりとした考え方を持ってますよ。
彼は若くて悩んでいる人たちに、ネット上で人生相談に乗ったりしてね。世のため、人のために何かをしたい、と。彼が今後どうなっていくのか楽しみです。与国君も格闘技をまったく何もやってない、生まれたままの状態なんですよ。もう30歳過ぎてますけど、彼が20代前半にちゃんと練習してたら、おもしろかっただろうなって」。
前田「(今後については?)第2回大会は、7月19日にディファ有明でやります。今回出た選手の中からの出場もあるでしょう。年内に、あと3大会ぐらいやりたいですけど、最低でもこれから2大会はやりたいですね」。
前田「(今回の反省点は?)まあ、マッチメイクは、身長、体重と格闘技歴、それから写真から感じるイメージとかを見て決めたんですよ。体重差は10kg以内、できれば5kg以内に収めようとしました。1試合、5kgを超えるのはありましたけど、これは主催者側の問題で。何kgの体重で試合をするのかって募集しないと、彼らはいまの体重書いてくるから、ほとんどの選手が当日重くなってましたね。そこは改善していきたいです。今回105kgの九州天下一武道会の選手もいたんですけどね。でも、土壇場になって彼の経歴と写真を見て断念したんですよ。彼は不法滞在の外国人だったんで。今回は私服警官も配置しましたので、彼に悪いかなと思って」。
前田「(会場を大きくすることは考えているか?)それはもちろん考えてますよ。今回、こうやって不良集めてやろうっていうのは、自分が考えたことじゃなくて、パイオニアは天下一武道会の九州の方なんですよ。今日出場してくれたアパッチ小次郎君を4年前に見たとき、センスだけで言うと、山本“KID”徳郁君よりもすごかったんですよ。今回はケガしてて1年ぶりの試合ということだったんですけど。あそこは『HERO’S』ルールとK-1ルールもやってるんで、アウトサイダーでK-1ルールもアリかなって思いましたね。今日は野球しかやってないって子もいましたけど、これからも、やっぱり安全性を第一に考えていきたいですね。将来的には10kg区切りで、各階級でトーナメントをしたいなと思ってます」。
前田「(応援する人が興奮して騒ぎを起こす人もいたが)いや、もっとすごくなるかと思ってたんですよ。本来、ディファの警備の人は4,5人でやってるらしいんですけど、今回は30人ぐらいになりましたからね。控室、入場の前、会場でボディチェックの際に揉めないか、そういうのに神経を費やしましたね。第1試合に観客にリングに上がられてしまいましたけどね。まあ、自分としては今日のことは想定以下でしたね。今回は選手がそれぞれ応援団にチケットを買ったんですよ。少ない人でも10、20枚で、多い人だったら200枚ぐらい。とくにメインイベントなんか、両方とも250枚ずつ買ってましたから、席の場所をうまく散らさないといけない。ですから、座席配分の点で一番苦心しました。(大会の点数は?)70点かな」
広報「観衆は1521人、超満員でした。当日会場に来られた方も、チケットがないということで20,30人に帰ってもらいました」
前田「事務所には150件ぐらいずっと電話が鳴りっぱなしで、ディファ有明のほうには100件ぐらい電話があって。ディファ始まって以来の問い合わせだったらしいですね」

