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「この世に闘いたい相手は3人いる!」 秋山、4.29『DREAM.2ミドル級GP』欠場会見での発言全文を公開! 

4月21日(月)都内・東京ドームホテル
4.29『DREAM.2ミドル級GP』秋山成勲欠場会見


【秋山欠場の経緯を説明】
笹原圭一EP「まずは、結論から申し上げますと、ここに来ていただいています秋山選手は、ケガのため、ミドル級グランプリに出場いたしません。ケガの状況等に関しましては、のちほど本人のほうからご説明させていただきます。私のほうからは、スポンサーをはじめ、ファンの皆さま、秋山選手の出場を楽しみにしていただいていた方々に、申し訳ない気持ちでいっぱいです。この場を借りてお詫び申し上げます。

ギリギリまで調整したんですが、結果的にこのようなかたちになってしまいました。ケガというのは、選手にはどうしようもない宿命的な原因ですので、そこはご理解をいただければ、と思います。このあと、ご本人から説明していただきたいと思います」

秋山成勲「まず、お集まりいただきましてありがとうございます。それから結果として、このように自分が出場できないということに関して、本当にファン皆さま、スポンサーの皆さま、関係者の皆さまに、凄くご迷惑をおかけしたということに関し、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

ケガの状況を事細かにご説明させていただきたいと思います。皆さまもご存じのとおり、年末の試合で自分がヒザと鼻をケガしました。それで、大体4月ぐらいには治るんじゃないかという自分の判断と、医者の先生の話とで、進んでいったんですけど、4月の……いつぐらいかな。この中旬ぐらいに、練習中にヘッドギアをつけて、なおかつ14か16オンスぐらいのグローブで打撃の練習をしていたところ、その上からたまたまパンチが鼻に当たって、それで大量の出血が出たんですね。

それで、もしかしたら、これはまた折れてるんじゃないかなと思って。血が止まらなかったのと、血の色を見てヤバイかなと思ったんですけど、次の日に朝起きて、腫れ具合とか、血の出具合とかをいろいろ確認して、やっぱりレントゲンは撮らないといけないと思って、ここにも用意してあるんですけど、レントゲンを撮りました。

で、先生は『同じ個所が折れたね』って言って。そういう診断が下ったんですけど、自分としてはこのトーナメントに出たいという一心だったのと、自己判断で腫れも全然なかったですし、血の具合もずっと出てるわけじゃなかったんで、ケガをしてからDREAMの試合までに、どうにか治るんじゃないかな、と。一生懸命あらゆる治療をしながら、少しでもなんとか行けるんじゃないかと思って、谷川さんには『ヒザのケガで、まだもうちょっと検査がかかるんです』っていうことを伝えて、鼻がどうこうということは伝えなかったんですね。

それで、どうにかできるんじゃないかと思ったんですけど、このあいだのヒザの検査と鼻の検査をもう一度最終的な判断を、ジャッジを求めたところ、『やっぱり無理だね』ということを言われまして、この日にいたったわけです。もちろん、僕の対戦相手のこともあったので、もちろん鼻のことは言わずにっていうのはあったんですけど、絶対できると思った自分の判断が、皆さんを遅らせてしまったという事実もありますし、出られないという事実に関しては、自分も悔しいという気持ちでいっぱいです。

それと、自分の気持ちから言わせてもらうとすれば、今回のこの試合に関しては、もう本当にどうにかして、出たかったんですね。なにがなんでも、出たかったんですけど、本当にどうしようもなかったです。いろいろやって来たんですけど。んー……、本当に無念でなりません。以上です」

【レントゲンと診断書を公表】
秋山「一応、診断書をいただいたたんですけど、レントゲンなんですが、わかるかなあ。白い線が入った部分があるんですけど(と言ってレントゲンと診断書を持って写真撮影に応える秋山)。」
【質疑応答】
笹原「(やはり秋山に推薦枠は使わないのか?)推薦枠に関しては考えてないですね。(ミドル級GPへの出場はないのか?)そうですね。いまの時点での答えとしては、そういうことになりますね」

秋山「(本人はどう思うか?)えーと、あたりまえだと思います。(鼻は一度治ってまた折れたのか?)そうですね。治って再度折れたってことですね。まあ、治りかけてたっていうほうがわかりやすいと思います。鼻の全治は……この診断書によると、えーと、どれぐらいかなあ。約3週間、一応、診断書にはそう書いてます。ケガしたのは4月の9日です。

(ヒザのケガは?)完璧じゃないですね。ヒザは鼻に比べたら全然大丈夫ですけどね。盤石の状態じゃないです。(場所は?)左ですね。大晦日の試合中に靱帯を損傷しました。(鼻のケガがなければ試合に出てた?)出てましたね。まあ、ヒザはサポーターとか巻いてでも、なんとかできるんですけど、鼻はサポーターもできないんで。だから、それはどうにかしようと思ったんですけど、どうにもできなかったですね。

医者には『これは少し鼻に当たっただけでも鼻血が出てくるので、すぐにドクターストップになるよ』って言われて。折れてるどうこうじゃなくて、鼻血の出方がちょっと凄かったので。何回か試したんですけど、それでも出先がちょっと当たるだけで、結構な血が出てたんで、『ああ、もうこれはストップになっておかしくないな』っていう感じだったんで、そこで判断しました」

笹原「(ポスターやCMなどでも主役の扱いを受けていたが?)そうですね。先ほど言ったとおりなんですけど、ギリギリまで調整はさせていただきました。ケガというのは誰しもが起こりうるものだと思うんですけど、その中でもギリギリまでは調整しました。結果的にこういうかたちになってしまったことは、本当に申し訳なく思っているんですけど、いま我々にできることは、1日も早く、一刻も早くケガを治していただいて、ファンの方々が楽しんでいただけるというか、納得できるようなカードを一刻も早く組むことかな、というふうに思ってます」

秋山「たくさんCMやってもらったっていうのは、正直、自分は観てないので。けど、それでも僕もギリギリまで出るつもりでやってたんですけれども、そのことに関しては、関係者の人もそうですけど、ファンや期待していただいてた人が多かっただけに、本当に凄く申し訳ないなっていう……。だから、早く治すっていうことが次の目標であり、本当にこの大会は出たかったんですけど、ま、いろんな理由があるんですけど、どうしても出たかったんで、まあ、次につながるような試合が次にできるように、1日でも早く治すことが先決だと思って、気持ちを切り替えてます。

(5月11日の大会でワンマッチで出るつもりは?)5月11日に出るんだったら、4月29日は出てますね(素っ気なく)。このトーナメントに関しては、ホンットに出たかったんですよ。(そこまでして出たい理由は?)えーと、自分がいま、格闘技をやっている大きな目標、というか自分の中で夢みたいなものがあるんですけど、いま自分がこの世に3人いるんですよね。その3人の中の一人がこのトーナメントに出てるからです。(それは桜庭選手か?)ご想像にお任せします(真顔で)。

(復帰のメドは?)やはり6月ぐらいまでには、どうにかして、自分ができるあらゆる手を使って治したいなって思ってます。だから、6月までには治すつもり、という自分のイメージはありますね。病院とかいろんなところに行くっていうのも、そうなんですけど、いろんな選手に聞いたりとか。あと、鼻なので治療法もある程度、限られてくると思うんです。骨なので。だから、できるだけいろんな人に聞いて、最善の判断をして治したいと思ってます。

(昨日、田村潔司選手が『HERO’S』のチャンピオンなので、主催者推薦枠でも構わない。2回戦からでも出てきてほしいと言っていたが?)へぇ〜、そういうふうに言っていただける選手がいるなんて、ちょっとびっくりでしたね。でも、自分としてはまったくそういうつもりはないですし、もしこれで何かの拍子で事情が変わって、推薦枠で2回戦からって言われても、僕はちょっと出るつもりはないですね。(ほかの選手に申し訳ないから?)そういうのもありますし、やっぱり1回戦から出ないと」

笹原「(笹原EPはどうか?)さっきも言ったとおりです。考えてませんね」

秋山「(練習はどのようにするのか?)ランニングだったりとか、走ったりすることは可能なので。あとは、鼻に当たらないようなトレーニング、まあ、最大限にできることを自分で判断してやるだけですね。(やりたい選手が3人いると言っていたが、残りの2名は?)言えるんだったら、もう言ってますよ」

笹原「(秋山選手の代わりのカードは?)現状、7カード発表させていただいてるんですけど、もう1カード、あまり時間がないんですけど、調整中です。大会が近づいてますので、なるだけ早い段階で発表できればと思ってます」

秋山「(当日会場で欠場の挨拶はするのか?)いや、全然考えてなかったです。逆に会場に行かないほうがいいと思ってるぐらいです。(試合に出られないぐらいなら行かないほうがいい?)はい。そうですね」