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「ビビってたじろぎました」笹原EPが青木を大絶賛!! 骨折の桜庭は精密検査へ!!

 「ビビってたじろぎました」笹原EPが青木を大絶賛!! 
 
 16日(月)、都内・東陽町にあるホテルにて、昨夜開催された『OLYMPIA DREAM.4 ミドル級グランプリ 2008 2nd ROUND』横浜アリーナ大会の一夜明け会見が行なわれ、ミドル級GPファイナリスト、ホナウド・ジャカレイ、メルヴィン・マヌーフ、ゲガール・ムサシ、ゼルグ“弁慶”ガレシックの4選手とライト級GPのファイナリスト・青木真也、そして笹原圭一イベントプロデューサー(以下・EP)が出席。それぞれ、一夜明けての心境と決勝戦に向けての意気込みを語った。

6月16日(月)
『DREAM.4』一夜明け会見
都内ホテル

 まず、「実力が拮抗した4人が揃った。誰が優勝してもおかしくない」と、ミドル級GPのファイナリスト4人を評価した笹原EP。気になる9.23『OLYMPIA DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦』さいたまスーパーアリーナ大会での決勝トーナメントの組み合わせだが、ライト級同様に公開抽選会を行なうことも含めて、様々な方法を選定中とのことだ。

 また、気になる負傷者の状況についても報告。マヌーフのハイキックにより左腕尺骨骨折の疑いのあった桜庭和志は、本日病院で精密検査を受けている模様。骨折しているのは間違いないとのことで、検査の結果を受けて、復帰の時期を決めるようだ。
 
 「9月に大会があるのでそこに間に合わせてくれ、とは思っていません。じっくりと治してもらって、復帰してもらえればと思います」と桜庭の体調を気遣う笹原EP。しかし、桜庭本人は昨日の敗戦がかなり悔しかったらしく、「気持ち的には前向きです。その思いを晴らしたいと思って練習するだろうし、本人的にはケガが治り次第すぐにでもという気持ちだと思いますよ」と、試合への意欲は失っていないようだ。

なお、弁慶戦で右腕を負傷した金泰泳も本日精密検査を受けるとのこと。こちらは骨折していないものの、靱帯損傷の疑いがあるという。

一方で、1ヵ月遅れでライト級GP決勝トーナメント進出を決めた青木の活躍についても、笹原EPは言及。「正直、ビビってたじろぎました。僕のGPにすると言っていますが、それも実現するんじゃないかと思いましたね」と高田総統の言葉を借りて、銀メダリストレスラーの永田克彦を完封した実力を大絶賛。また、青木が旗揚げ戦となった『DREAM.1』から昨夜の『DREAM.4』まで皆勤していることに触れ(『DREAM.3』は挨拶のみ)、「大黒柱になっていただきたい」と今後の活躍に期待を寄せた。

 これを聞いた青木も、昨日の試合を、「『ビビったか? たじろいだか?』というのが感想です(笑)」と胸を張ってコメント。そして、「あと、DREAM皆勤賞となるんですけど、ホテルに泊めてもらって、一夜明け会見に出させてもらうのは初めて(笑)。その笹原さんの優しさが心に響いているので、7月はベルトを必ず巻きます」と必勝を誓った。

 また、準決勝で対戦することになった宇野薫について、「オシャレですね。僕とは対極にある」と語った青木。冗談めかした言葉ながらも、「僕と宇野さんにしかできない試合を見せて、決勝では僕の前にいる最高の相手と最高の試合をして、ベルトを巻きます」と、グランプリ制覇へ闘志を燃やした。

 なお、会見後にはブラジルのMMAイベント『FURY FC』のプロモーターで共同経営者であるジュベルト・ヴィレラ氏とヴィクトル・コスタ氏が紹介された。『FURY FC』はかつてジャカレイも参戦したことのある新興イベントで、2006年に旗揚げされている。今後、『DREAM』と選手の派遣を含めて、協力関係を結んでいくとのことだ。




※選手のコメントは以下のとおり。

ホナウド・ジャカレイ
「本当に素晴らしいイベントだった。観客が私たちと一緒に闘っているという一体感も感じた。熱気を感じたし、このイベントに参加できたことが嬉しかったね。(ほかの3人の印象は?)メルヴィンは強靱なファイターだ。それに爆発力があって、インテリジェンスもある。三拍子揃った選手だね。ゲガールはマルチなファイター。いろんなことができる。ゼルグはルーキーというか、新しく出てきた選手。私も含めて、この4人の誰が優勝してもおかしくない。この中に入れて光栄だよ」

メルヴィン・マヌーフ
「本当に素晴らしいイベントだったね。観客の反応もよかったし、すべての試合もよかったし、楽しんでもらえたと思うよ。DREAMはイベントとして大きく成長している。このまま成長してもらいたいね。(ほかの3人の印象は?)ジャカレイはグラウンドでの技術は素晴らしいが、昨日見たらスタンドも上手だったね。ゲガールはどちらかというとスタンドの選手だが、グラップリングも上手い。ゼルグは両方できる。ゲガールは自分と同じタイプなのでやりやすいかもしれないけど、ほかの2人はグラウンドが得意でやりにくいかもしれない。でも、キチンと作戦を立てれば勝てるよ」

ゲガール・ムサシ
「DREAMは本当に素晴らしいイベントだよ。ここに出るのが夢だったし、勝つのも夢だった。ベストなファイターになれるように準備をしていきたいね。(ほかの3人の印象は?)ジャカレイは素晴らしいグラップラーだ。マヌーフは非常に素晴らしいストライカー。そして、ゼルグはオールラウンダー。どんな相手になっても対応できるように練習しなきゃと思うね」

ゼルグ“弁慶”ガレシック
「本当に素晴らしいイベントで、この雰囲気は想像を超えていたよ。その中でファイターとして参加できたことは光栄だと思っている。次は厳しい闘いになると思うが、一試合一試合やるので、その作戦を立てておきたい。(ほかの3人の印象は?)ジャカレイはテイクダウンを取られるとヤバイことになる。マヌーフは観客の前でのパフォーマンスが素晴らしかった。ゲガールはオールラウンドにできる。3人の誰とやることになるかわからないが、どうなっても頑張るよ」

青木真也
「昨日の試合を振り返って、『ビビったか? たじろいだか?』というのが感想です(笑)。皆勤賞となりますけど、ホテルに泊めてもらって、会見に出るのは初めて(笑)。その笹原さんの優しさが心に響いたので、7月は必ずベルトを巻きます。(トーナメントでは1日2試合となるが?)まあ、ここ3月から3試合してますからね。そんなに問題じゃないです。試合に関しては僕と宇野さんにしかできない試合を見せて、決勝では僕の前にいる最高の相手と最高の試合をして、ベルトを巻きます。(宇野の印象は?)オシャレですね。僕とは対極にある。横乗りな感じがします」