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脳腫瘍のチェ・ホンマンがソウルで会見!!「いつも、みんなの悪い声しか聞こえてきません。できれば温かく見守ってほしい」と現在の心境を語った!!

ホンマンがK-1への電撃復帰を発表! 
チェ・ホンマンが7月3日ソウル、駅三洞(ヨクサムドン)のルネサンスホテルで開かれた『K-1 WORLD GP 2008』の記者会見に出席! 6月10日に行なった脳下垂体腫瘍の除去手術後の経過を報告した。

(写真は今年2月に撮影したもの)
7月3日(木)韓国ソウル・駅三洞ルネサンスホテル
9.27『K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL』大会開催記者会見

約20台のテレビカメラ、約80名の記者が集まった会見場に姿を現わしたチェ・ホンマンは、白いTシャツと帽子をかぶったまま、うかない表情で席に着き、「たくさんのメディアの片から多くの心配をしていたたぎ、感謝しています。手術を受けましたが、ひとまず手術は成功しました。最近、練習を再開しました。できるだけ早くリングに立ちたいと心から願っています。マスコミの方々にも温かい目で見てもらえたら」とコメントした。

続いて、チョン・ヨンスFEG KOREA代表は、チェ・ホンマンの手術を執刀したソウル大学病院の意見書を公開しながら「チェ・ホンマンは、鼻を通じて大脳の腫瘍を除去する手術を受けた。手術は成功し、日常生活が充分に可能な状態にある」と説明した。

さらに、この会見では、9月27日にソウル市オリンピック公園第1体育館にて行なわれる『K-1 WORLD GP 2008 IN SEOUL FINAL16』の出場選手にホンマンも名を連ねていることが発表されたものの、「去年ベスト8に進出して権利を有するというだけで欠場になる場合もある」(チョン社長)とのこと。

今年の4月20日に兵役のため韓国軍に入隊したものの、 “健康上の問題”を指摘されてわずか3日で除隊、そして5月28日に正式にホンマンの兵役免除処分が下ると、6月10日に脳手術を受けている。質疑応答では脳の手術で復帰まで2年かかったキム・ヨンヒョンのケースとの違いについて質問が集中したことからもわかるように、9月27日にK-1復帰をはたす予定のホンマンの動向と健康状態は、韓国でも大きな関心事となっている。

迷うことなく、前へ突き進むことを決断したチェ・ホンマン。今後のホンマンのK-1復帰について韓国内でどのような反応が出てくるかにも注目だ! 
(以下、質疑応答)

――以前、除去手術をしたキム・ヨンヒョン選手は、復帰までに2年かかりました。復帰はいつ頃に?
ホンマン 私は医者ではないので、分かりません。その選手は、その選手の都合だったので、私から言うことではありません。
チョン社長 ヨンヒョンは15年くらい前に手術をしました。ですが、ホンマンとは手術の内容が違います。開頭すると、回復までに時間がかかりますから。単純に比較することはできないのではないでしょうか。

――いつ頃、復帰を考えていますか?
チョン社長 復帰の時期をいま、ここでお伝えすることはできないと思います。本来ならば、こうした記者会見はもっと遅くにやろうと思っていましたから。本人も整理ができていないとはずです。ホンマンは、ハワイ大会にも出たいと話していましたが、手術をしたばかりでそれを判断することもできません。

――ホンマン選手の名前が、開幕戦出場選手に入っていますが。
チョン社長 それは、昨年のベスト8ファイターで権利を持っているという意味です。負傷で欠場になる場合もあるということも明記されていると思います。

――アメリカでメディカルチェックを受けてNGになり、今回も軍隊で同じことになりましたが。
チョン社長 アメリカにはそうしたチェックをする委員会があるようですが、何が基準になるかはそこのドクターによって違います。軍隊を免除になったのは、総合的な理由からだと思います。

――ホルモン分泌の問題も考えると、2年くらいは激しい運動ができないという記事も読みました。
チョン社長 それは医学的なことなので、私にはお答えできません。ですが、私が記憶している限り、その記事はヨンヒョンの例からだったと思います。二人は単純に比較できません。

――では、どのくらいかかる?
チョン社長 例えば盲腸の手術でも10日くらい入院することもあります。ですがホンマンは、回復も早いようです。ある時期がきたらリングに上がると思いますが、もちろんメディカル検査の結果も提出してもらって判断します。

――練習は、いつから開始?
ホンマン 練習をスタートしたのは、1週間前からです。体力的にも、ちょっと落ちていましたので、自宅でウェイト・トレーニングなどの運動を軽くやっています。あと少しで、コンディションが戻るでしょう。

――これまで苦しい思いをされてきたと思いますが。
ホンマン 休みながら、つい考えてしまいます。いつも、みんなの悪い声しか聞こえてきませんので。できれば温かく見守ってほしいですね。いまは早く復帰したいだけです。

――K-1デビューして振り返ってみていかがですか?
ホンマン 今年で4年目になります。いまは、とてもいい時期なので、すごくやりたい気分なんですけどね。

――この時期に、手術をしたのはなぜですか?
チョン社長 本当はホンマンが答えるのがいいと思いますが、本人が混乱しているので、うまくお伝えできないかもしれませんので、私が説明します。ホンマンは来年、入隊する予定でした。ですが、ソウルに引越しをしてきましたら、同時に軍から入隊の令状が届いたのです。大会をキャンセルして、準備をしていたら、こんな状況になりました。兵役のことで半年間、試合ができず、来年に手術をすればまた来年も数ヶ月試合が出来なくなってしまいます。少しばかり時間ができたために、手術に踏み切ったのでしょう。現状では、医者からもすぐに手術をする必要はないと言われていましたが、将来的にはやった方がいいとも言われていたみたいです。それは本人も理解していたようですね。そして、たまたま時間に余裕ができて、本人は世論からの「除去すればいいのに」という根強い雑音を消したかったのかもしれません。入院は4日間くらいの簡単なものだったため、決断したと聞いています。

――薬物治療は?
ホンマン 手術は無事に終わりましたし、薬も飲んでいます。変化はあるかもしれませんけど、コンディションはいいですよ。