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「必死に勝ちにいく!」瀧本、『戦極〜第四陣〜』であのドタキャン男と対戦!! 

15日(火)、都内・西新宿にある事務所で、株式会社ワールドビクトリーロードが記者会見を実施! 8.24『戦極〜第四陣〜』さいたまスーパーアリーナ大会の追加対戦カードとして、瀧本誠vsフランク・トリッグの一戦を発表した。
7月15日(火)都内・ワールドビクトリーロード
『戦極〜第四陣〜』カード発表記者会見

2000年のシドニー五輪で金メダリストを獲得した瀧本だが、『戦極〜第四陣〜』が行なわれる8月24日は奇しくも北京五輪の閉会式の日。五輪とは縁の深い瀧本が、大一番の決戦に臨むのに、これほどふさわししい日もないだろう。

対戦相手は強豪・トリッグに決定。トリッグは、4.29『DREAM.2』で行なわれたミドル級グランプリの1回戦で、ホナウド・ジャカレイと対戦予定だったが、寸前でドタキャンをした問題児だ。しかし、その実力が一流であることは周知の事実。3月の旗揚げ戦でエヴァンゲリスタ・サイボーグに敗れて出直しの一戦となる瀧本にとって、復活をアピールするには格好の相手といえるだろう。

なお『戦極』では、9.28『戦極〜第五陣〜』でミドル級グランプリ開催を視野に入れており、勝てば瀧本のエントリーもあるとのことで、正念場の一戦となる。その瀧本は、「開幕戦では不本意な結果となってしまったので、負けられない。必死に勝ちにいく」と必勝宣言だ。

トリッグについての知識はほとんどないという瀧本。トリッグが三崎和雄や『DREAM』でブレイクしたジェイソン・“メイヘム”・ミラーを破ったという実績を聞いても意に介する様子はなく、「過去の実績よりも当日の状態を考える」とキッパリと言い切った。

サイボーグに敗れてからはローキックの防御などを重点に練習に着手。また、吉田道場にはUFCで活躍する岡見勇信やパンクラスの近藤有己なども練習に訪れるということで、「練習がマンネリ化せずに、刺激になる」と充実したトレーニングを積んで、トリッグとの決戦に臨めそうだ。

なお、前述のミドル級グランプリについては、ライト級と同じく8人参加で開催予定と、國保尊弘広報がアナウンス。また、三崎和雄は9月に海外で試合が組まれているため、このトーナメントには参加せず。優勝者と三崎のワンマッチを後に組む計画もあるという。
一方のライト級グランプリについてだが、待たれるカード発表は今週中、あるいは来週中になる見込み。同じく注目される五味隆典のカードについても、来週には発表したいとの考えを國保広報は示している。

また、『戦極』では将来有望なアマチュア選手を『戦極』育成選手とすることを発表。彼らを金銭面や練習環境の面でサポートし、将来的に『戦極』のリングに上がれる選手に育てていくという。その第1弾選手として、山梨学院大学レスリング部の現役大学生・大澤茂樹、ベネズエラ出身のマキシモ・ブランコの二選手が会見に登場した。

大澤は世界学生選手権の60kg級で優勝した実績の持ち主。惜しくも北京五輪出場はならなかったものの、今後は2016年のロンドン五輪を目指しながら、総合格闘技の道にも足を踏み入れていくという。また、大学の先輩である山本“KID”徳郁と練習する機会もあり、関節技などのレクチャーも受けたという大澤。まだ、総合の練習は本格的には始めていないものの、「KIDさんが活躍している姿を見ていると、僕もああいうふうになりたい」と希望を語った。

一方のブランコは高校時代に仙台育英高校のレスリング部に留学し、そのまま日本大学に進学。ベネズエラ代表として北京五輪出場を目指していたが、その夢は叶えられなかった。しかし、すでに吉田道場で総合の練習を開始。國保広報によれば、数ヵ月のうちにも試合に出す予定とのこと。実績を積んだ上で、『戦極』出場を目指す。

『戦極』としては、今後もスカウト活動に励み、育成選手を増やしていく意向。北京五輪出場選手の中にも、10人ほどの候補選手がいるという。こちらにも注目だ!