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圧勝のヒョードル、試合後のご褒美は……? 『アフリクション』試合後の選手コメント!!

現地時間7月19日、米国カリフォルニア州アナハイム・ホンダセンターで行なわれた『アフリクション』のメインイベントでティム・シルビアを見事秒殺したヒョードル、ジョシュ・バーネットらの試合後のコメン発表。

詳細は以下のとおり。

−−試合の感想は? 
ヒョードル 今日ここで試合をできたことを感謝しています。プロモーター、ファンの皆さん、私をサポートしてくれてありがとうございます。アメリカ人の対戦相手よりもヒョードルを応援してる人が多かったことについては正直ビックリしました。とにかく、どう言ったらいかわからないですが驚きました。

−−いまが絶頂期だと思うが、あと、それぐらい試合をするのか?
ヒョードル いまは体調もいいし、コンディションも充実してますが、契約上はあと1年は最低でもやります。ただ、自分はこれから長く現役を続けることに自信があります。

−−シルビアは「ヒョードルは人間じゃない」言っていたが、ヒョードルと闘うにはどうしたらいい?
ヒョードル すごくいい質問ですね(笑)。ただ、自分でその答えを見出すことはできないです。

−−いつも冷静だが、どうやってコントロールしているのか?
ヒョードル それは試合前に何も考えたくないし、考えないようにしています。もちろん自分は人間なので、試合前はナーバスになってしまうことがあります。ただ、試合に対する姿勢は冷静で落ちついて試合をするように努めています。

−−拳をケガしたのか? 
ヒョードル ぜんぜん問題ないです。ただ、試合中に右手の親指を脱臼しました。それは自分で戻しました。今日の試合、アルロフスキーとジョシュの試合は非常によかったです。楽しみました。

−−今夜はどんな祝賀会をするのか?
ヒョードル 今回ロシアからチームメイト、友だちが大勢来ています。一緒に今日の勝利を祝って皆で楽しむ予定です。明日は皆で遊びに行きます。マジックマウンテン(LAの遊園地)のジェットコースターに乗ります。

−−ランディ戦で気になる点は?
ヒョードル どんなファイターも強い面と弱い面があります。ランディは強い面が多いファイターですが、わずかですが弱い面も持ち合わせています。私はそれが大体わかっています。そこを研究して対策を立てるつもりです。あとはどちらが相手のミスを利用して優位に立てるか、でしょう。

−−ティムはどうやってサブミッションに入られたかわかっていないみたいだが?
ヒョードル パンチで倒して一番確実な攻め方でチョークを選択しました。自分のアドバンテージはスピードなのでできるだけ早く攻めるようにしました。スタンドで攻めることについては非常に自信を持っていました。世界でトップクラスのトレーナーについて練習をしてきましたから」


■ジョシュ・バーネット「みんなが今回の試合は再戦ということで観てくれていると思う。7年前に対戦したときはKOで負けてるけど、もうだいぶ昔のことだからリベンジという気持ちはまったくないよ。今回の試合のためにボクシングのコーチをつけてトレーニングを積んできた。ババルとはほぼ毎日のようにトレーニングをしたんだよ。もちろん、仮想ペドロとしてトレーニングをしてたんだけど……。違いといえばタトゥーが多いことかな。

試合前や試合中は相手を壊しにいく気持ちで闘っているんだけど、実際に試合後にはちょっと腹が立ったんだ。ペドロをKOしてしまったんだからね。この世のファイターの中にきれいな心を持った人は少ないけど、ペドロはその中の一人なんだよ。ペドロとはお互いにKOした同士だけど、どっちかが勝てばどちらかが負ける。それは仕方ないよ。

今回の試合のために努力してきたことがやっと報われたんだ。(「アメリカで試合をするのはどんな気持ちか?」という質問に)アメリカで試合をするのは未知の部分で、日本の試合の仕方に慣れてしまっている。僕のアメリカでの試合というのはUFCの会場ということになるんだけど、凄くネガティブな部分はあったよ。でも、今回のリングは自分を温かく迎えてくれたと思う。ブーイングも飛んだけど、凄く温かい声援もくれてた。今日のメインイベントは試合も凄かったけど、ファンのエネルギーが爆発したような歓声だった。

次回以降を凄く期待させてくれる大会になったよ。(「ヒョードルとの対戦が実現したら?」という質問に)もし試合をやったら絶対に忘れられない試合になるだろうね。ただ、ヒョードルは凄くいいヤツで友だちなんだ。もし実現したらダイナミックな試合になるだろう。

年内の試合? センゴクとずっとその件について話してるよ。センゴクを代表する選手だけど、センゴクを背負ってアメリカで試合をしているという気持ちはあまりないかな。むしろ、パンクラスの一員だと思ってる。どこに行くにもパンクラスのウェアだし、キング・オブ・パンクラスだしね。センゴクが大きくなって日本のテレビ局とディールができるようになれば、自分が日本のソウゴウカクトウギに貢献したと言えるだろうね。


■『アフリクション』トム・アテンシオ副社長「ヒョードルとクートゥアーについては、ランディの裁判が決着しない限りは何も話せない。問題が解決したらゆっくり(両者と)話をしたい。一ファンとして試合を絶対に実現させたい。自分も観たいし、ランディもずっとやりたがってるカードなんだ。いくつかのオプションは話し合ってるけど、サインをしてないからアナウンスできない。契約書にサインをできたら喜んで発表するよ。


■レナート・“ババル”・ソブラル「今日の試合の結果に非常に満足してる。この試合のためにトレーニングを積んできたんだ。ビッグ・ベンと対戦できたことはとても光栄だよ。ファイターとして、また一人のMMAファンとして、今日は試合を観ることができてハッピーだったね。

ファイトスタイルの変化は、いろんな状況を想定してきた結果だよ。対戦相手は凄くいいファイターだったよ。ジョシュとはずっと一緒にトレーニングをしてるんだ。ほかにもボクシングのコーチもいるし、柔術はグレイシー・バッハで練習してる。

でも、メインのトレーニングパートナーはジョシュだよ。(アントニオ・ホジェリオ・)ノゲイラは昔、トレーニングパートナーだったし、友だちなんだよ。できれば友だちとの試合は避けたい。もちろん、試合をしろと言われればやるけど、ほかの選手との試合がいいね。


■マイク・ホワイトヘッド「トム(アテンシオ)に感謝したい。ババルと試合できてよかった。自信を持って試合に臨んだんだけどね。最初から足を使ってスタンド勝負をしようと思ってた。ただ、何回かミスを犯してしまった結果、レスリング的な試合になってしまった。ババルのレスリングテクニックは素晴らしいよ。階級を変えるつもりはない、このまま闘い続けるよ。このままキャリアを積んでいきたい。すぐに試合をしたいね」