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UFCとクートゥアーが電撃和解!! 『UFC91』でクートゥアー vs レスナーが決定!

急転直下の和解!! クートゥアーがUFCに復帰してレスナーと激突! 9月2日(現地時間)、UFCは緊急記者会見を行ない、11.15『UFC 91』ラスベガスMGMグランドアリーナ大会において、なんと! ランディ・クートゥアー vs ブロック・レスナーのUFCヘビー級タイトルマッチが正式に決定したことを発表した。(写真は『UFC74』のときのもの)
11月15日(土)『UFC91』
米国ネバダ州ラスベガス・MGMグランドアリーナ

ランディ・クートゥアーとUFCは、昨年の10月以来、契約問題で11ヵ月にわたる法廷闘争を行なってきたが、両者は和解してすべての法的問題を解決することに合意。クートゥアーはUFCで2試合する契約が残っていたが、今回の和解により契約を改め、3試合契約を結んだ。

クートゥアーは昨年10月11日に、ヒョードルとの試合が実現しなかったこと、ゴンザガ戦のあとギャランティの問題も含め、尊敬を欠いた扱いを受けたことを不満に挙げてUFCからの離脱を表明。その後、両者は試合契約の問題で複数の裁判を続けていたが、今年の7月31日、テキサス州・最高裁判所が事実上、クートゥアー側の敗訴を言い渡したことから、両者は和解の道を模索していた。

クートゥアーにとっては、昨年の8.25『UFC74』でガブリエル・ゴンザガに勝利してヘビー級のタイトルを防衛して以来、約15ヵ月ぶりの復帰戦。現在もUFCヘビー級の現王者であるクートゥアーとレスナーの一戦はタイトルマッチとなる。

さらにダナは12.27『UFC92』において、UFCヘビー級の暫定王者であるアントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ vs フランク・ミアの一戦をレスナー vs クートゥアー戦の勝者への挑戦者決定戦となることも併せて発表した。

会見でダナ・ホワイトはヒョードル vsクートゥアー戦の可能性について質問を受けたが、ダナは「UFCがクートゥアーとの1試合のために、ヒョードルと契約することはない」としながらも、「ヒョードルはすでにほかと契約しているが、クートゥアーとの試合を実現させる上で妨げるような内容ではない」とコメント。

さらに、ダナはあいかわらずのジャイアン節で「『アフリクション』がMMAイベントとして続けていけるとは到底思えないね。ヤツらは死にかけている。いや、実際にすでに過去のものなっているかもな」とコメント。
また、ダナは会見でクートゥアーとUFCのあいだで、2009年にヒョードルとの“夢の対決”実現に尽力することで合意していること、そしてM-1グローバルや『アフリクション』との共同開催でクートゥアー vs ヒョードル戦を行なうプランを否定した。

一時は、クートゥアーとUFCの関係は修復不能とも言われ、『アフリクション』でのヒョードル vs クートゥアーの一戦が実現するかに思われたが、裁判の結果を受けて結局、両者は元の鞘に納まった結果となった。

しかし、一方でダナが「UFC史上最高のビッグマッチ」と胸を張るクートゥアー vs レスナー戦、そしてノゲイラ vs ミアの勝者とのタイトル統一戦など、UFCにおいて怒涛のヘビー級大戦争が幕を開けることとなった。

はたして、その先にヒョードルとクートゥアーの夢の一戦はあるのか? 超ド級のUFCヘビー級タイトル戦線の行方とともに、その動向から目が離せない。