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『戦極』にノアからの刺客・杉浦貴現わる! 中村カズの相手も決定! 

杉浦貴がシャンジと激突! 
9月4日(木)、都内・ワールドビクトリーロード会議室にて9.28『戦極〜第五陣〜』国立代々木競技場第一体育館大会に関する記者会見が開かれ、プロレスリング・ノアからの刺客・杉浦貴の参戦が決定! 
9月4日(木)、都内・ワールドビクトリーロード会議室
9.28『戦極〜第五陣〜』国立代々木競技場第一体育館大会会見

杉浦は、先日『戦極』においてMMAデビュー戦を行なうと発表したシャンジ・ヒベイロとの対戦が決まった。
また、併せてミドル級GPの残り2カード、中村和裕 vs ポール・カフーン、ジョルジ・サンチアゴ vs ローガン・クラークも発表された。

まず、『戦極』の國保尊弘広報は杉浦の参戦について「シャンジ選手は柔術界で実績はあるが、MMAでは初参戦なので、海外の無名選手よりも日本人のほうがいいと思った。杉浦選手はダニエル・グレイシー選手相手にスプリット判定に持ち込んでいますし、噂でまだ総合にも興味があると聞いて、オファーさせてもらった」と説明。

一方の杉浦は「オファーは一度断ったんですけど、8月はプロレスでもヒマだったので、お盆を過ぎてから集中してトレーニングできると思って、受けることにしました。総合格闘技でもう一度頑張りたいので、相手に失礼にならないようにしっかり仕上げていきたい」と意気込みを語った。

杉浦の総合格闘技戦は06年4月のパンクラスでの試合以来、2年5ヵ月ぶりとなる。その間、杉浦は「2年間は、総合格闘技の練習もまったくしてなかったし、試合も観てなかったですね。申し訳ないんですけど、『戦極』も一度も観たことないです」と、格闘技からは遠い場所にいた様子。

それでも、現在では「総合はDEEP道場で滑川(康仁)選手に教えてもらって、夜はキックボクシングのジムに行ってます。できればパンチを当てたいですね。相手は柔術家なので、できるだけ下にならないように、引き込まれたら立つ練習をしてます。プロレスラーでもこれだけできるというところを見せたい」と、しっかり対策を立てて練習していることを明かした。


また、この会見でポール・カフーンとの対戦が決定した吉田道場の中村カズは、最初のあいさつで「カフーン選手のことはあまり知らないんですけど、意気込まずにいい試合をしたい」と語ったものの、会見でカフーンの「ナカムラを完璧なKOで倒したい。オレがなぜブリティッシュブルドッグと呼ばれているか証明する」というコメントを聞いて豹変。

憮然とした表情でカズは「『KOする』って言われて受け止められるワケないんで、正直言ってムカつきましたね」と、闘志をみなぎらせた。相手の印象についても「ビデオを1試合観ましたけど……べつに普通ですね」とバッサリ。はやくも戦闘モードに火が付いたようだ。

中学生以来という83キロ級への減量については、「前回のUFCの試合でソクジュとやって、狙いどおりの完全な右パンチが入ったのに、倒れなかった。それが83キロに行くことを決めた理由」と説明した。

また、この日の会見では、ミドル級GPの残りの一枠で、中村カズも「GPのメンバーの中で頭一つ抜けている」と警戒するジョルジ・サンチアゴが『戦極〜第一陣〜』で三崎和雄に判定負けしたローガン・クラークと対戦することも発表された。

すでに参戦が発表されているホジャー・グレイシーの相手は『戦極』に参戦歴のある日本人と外国人と交渉中とのことで、来週にも11月の大会の日程を含め、記者会見を行う予定だという。

ミドル級GPの4カードが決定し、いよいよ全貌が見えてきた9.28『戦極〜第五陣〜』。好勝負の連発した戦極ライト級GPの再現なるか? そして新たな大物参戦はあるのか? 続報を待て!