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マッスル坂井、早稲田の講演会で学プロレスラーと大乱闘!?

 11月2日(月・祝)、あのマッスル坂井(早稲田大学第二文学部中退)が母校・早稲田大学で初の講演会を開催! 講演会というワクを超えた『マッスル』的な事態が勃発した。
11月2日(月・祝)
早稲田大学大隈講堂地下

 講演会のタイトルは、『トップレスラー 箭肉道彦presentsマッスル坂井講演会〜No Muscle, No Life〜』。言うまでもなく、NHK『トップランナー』を模したタイトルと、司会者もクリエイティブ・ディレクターの箭肉道彦(やにくみちひこ、演じるは鶴見亜門!)というマッスルらしいアプローチ。

講演では、箭肉道彦のリードでマッスル坂井の半生が語られてゆく。ところがフィーチャーされたのは地元・新潟の坂井の実家『坂井精機』のこと。いろんな製品の加工に使用される“金型”の説明や、後継者不足が明かされ、箭肉から「帰って継いだほうがいいんじゃない?」と言われる始末。

このあとも、“金型”に関する熱い思いや、高校時代にマンガ家を志望してビッグコミックスピリッツに持ち込んだ逸話や、早稲田大学時代にエロVシネマの助監督を行なっていたというエピソードが明らかに。……と、トークをくり広げていたところ、主宰の“ゆとり教育世代”の早稲田生から残り時間が「15分しかない」ことが指摘される。今回、ゆとり世代の学生の主催らしく、「企画は丸投げ」だったことをバラす坂井だった。

また、ウワサの『マッスル』の日本武道館大会に関して、坂井は「TV局みたいな放送局がスポンサー付いてくれないと難しい」と、武道館を借りるための障害を告白。そのため「ラジオ番組をやりたい、TBSラジオとか狙い目かも」と野望のためにラジオ進出を口にした。


比較的、静かに進行していたトークショウだったが、最後の質問コーナーで異変が! ここで登場したのが、金髪の“自称・学生プロレスラー”。現在、31歳だというこの学生プロレスラー(正体は大家健)が、坂井に「学生プロレスとの違いがわからない」と噛みついた。
だが「学祭シーズンなのに、なんで試合やってないの?」と坂井からツッコミが入ると、「フリーの学生レスラー」で、「試合もやったことないです」と告白。

ここで、箭肉がレフェリーを買って出て、「全日本プロレスは日大講堂で旗揚げした」ことを例に会場の早稲田大隈講堂でのプロレス旗揚げを提案! 試合は、激しい打撃から、坂井がパイプイスを持ち出し、大家が脳天でイスの底をブチ抜くイス攻撃に坂井がイスの上にブレーンバスター敢行と、本格的な攻防へ!

カウントが入る……とその瞬間、スローモーションのテーマでおなじみ『エトピリカ』が流れ、心情吐露とともに凶器のフォークを手にした大家が坂井に襲いかかる。

同じくモノローグが続く中、「あれ? このフォーク、どっかで見たことがある。この丈夫で長持ちのフォーク、ウチの実家で作ったヤツじゃないか! なんて丈夫で長持ちなんだ!」という坂井のコメントとともに、ここでスクリーンには「終」の文字が!

常識を超えた、ハチャメチャな初講演会を展開してみせたマッスル坂井。いつ何時も何を起こすかわからない精力的な活動、そして1.3『マッスル』後楽園大会からの仕掛けにも目が離せない。