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『Dynamite!!』で桜庭和志 vs 田村潔司決定!! 会見の全文はコチラ!!
11月12日(水)、都内・ホテルにて12.31『Dynamite!!』さいたまスーパーアリーナ大会に関する記者会見が実施され、何度も交渉がされながら実現していなかった桜庭和志 vs 田村潔司の一戦が正式決定した。11月12日(水)都内・ホテル
12.31『Dynamite!!』さいたまスーパーアリーナ大会
記者会見
会見の全文は以下のとおり。
TBSテレビ事業局担当局長松田幸雄氏より開催についてのあいさつ(省略)のあと、FEG谷川貞治代表のあいさつ。
谷川「本日は、お忙しい中、『Dynamite!!』の記者会見にお集まりいただきまして、ありがとうごうございます。08年を締めくくる大会、『Dynamite!!』が今年も開催されることとなりました。今年は『Dynamite!!』としてというか、我々FEGとしてはさいたまスーパーアリーナでやるのはひさびさで、それと同時に去年の暮れから大連立ということで、旧PRIDEのスタッフの皆さん、現在のDREAMを運営する笹原プロデューサーをはじめとするDREAMチームとK-1チームが合体する一大イベントということになって、本当にワクワクしています。世界中を見回しても、私たちが格闘技を最もおもしろくできる集団ではないかなと思っています。その力を結集してこの大晦日に勝負したいと思っています。
今年は“K-1 Premium”というタイトルを外して『Fields Dynamite!!』という名前になっています。まあ、大晦日になってしまうと、どうしても総合の試合が多くなってしまうので、“K-1 Premium”という名前をとりました。その代わり、サブタイトルとして一つテーマを持っていこうということで、このポスターにあるように今年のテーマは“勇気のチカラ2008”というのをつけました。この“勇気のチカラ”というのは、いまの日本の不景気や世界的な不況を打破するために、格闘技で盛り上げようという世間的な意味もありますが、格闘技界的にも2000年代の初めは本当に格闘技界がバブル状態だったんですが、いまはまさに足下を固めて頑張っていかなきゃならない時期に来ていると思います。
そんな中でつい最近で言えば、魔裟斗選手が(アルトゥール・)キシェンコ、佐藤嘉洋選手と凄いいい試合をしました。ダウンしながらも立ち上がって向かっていった。ただのお祭り気分じゃなく、ああいうリスクをはねのけて闘う姿を見せるというテーマを持ってカードを組んでいきたいという思いも込められております。サブキャッチで“踏み出す、傷つく、だけど踏み出す”というキャッチフレーズも付いてますけど、これは笹原プロデューサーの考えた名コピーだと思うんですけど、格闘家も『大晦日だからお祭り気分じゃないか』、『お金がたくさんもらえるんじゃないか』と考える選手じゃなくて、リスクを背負って自分たちのが“勇気のチカラ”を全国の皆さんに見せて、この不況の世の中を格闘技で勇気をつけるというテーマをもって臨みたいと思います。だいたいDREAM中心になると思うんですが、総合10試合ちょっと越えるぐらいで、K-1に関してはK-1甲子園プラス、2、3試合ぐらい。合計、17、18試合になると思います。去年は大連立といっても、さいたまスーパーアリーナと大阪ドームと、二ヵ所でやってたんですが、今年は一ヵ所ということで試合数も増えると思いますが、意味のない試合は組まず、本当に“勇気のチカラ”というテーマにふさわしいカードを組んでいきたいと思います。全力で頑張ります」
続いてDREAM笹原圭一イベント・プロデューサー(以下EP)からのカード発表。
笹原EP「記者会見にご来場いただきまして、ありがとうございます。私からはカードを発表させていただきます。まずは、ライト級のワンマッチが決まりました。ヨアキム・ハンセン vs J.Z.カルバン。このカードが決定しました。ヨアキム選手に関しましてはライト級GPを制して初代チャンピオンとなったんですが、この試合はチャンピオンシップではなく、ライト級のワンマッチとして試合をしてもらいます。ライト級は説明するまでもなく、日本人、外国人と、強豪がひしめく階級ですので、この年末の試合の結果いかんでは、来年以降のライト級戦線がにぎわって来るのかなと思っています。二人のコメントも資料に入っているように、非常に気合充分というか、相手にとって不足なしという気概が感じられるコメントになっていると思いますので、格闘技の素晴らしさを世間に問えるような試合をしていただけると思っています。
次にもう一カードを発表させていただきます。桜庭和志 vs 田村潔司、正式に決定しました。本当に、正直に申し上げて、このカードをこういうかたちで発表できるのは万感の思いというか、胸が詰まると言いますか、ちょっと言葉に表わせないほどの気持ちでいっぱいです。(資料にある)二人の年表を観てもらえればわかるとおり、同じ年に生まれて格闘技の世界に入り、いい意味でも悪い意味でもいろんな因縁があると思います。その因縁が今年の大晦日に結実するというか、何かの結果が出てくると思うんですが、ようやく交わると。本当にどんな試合になるか、観たい気持ちもあるんですが、本当は観たくない気持ちもあって、正直複雑な思いがあります。
さきほど谷川さんから指摘があったんですが、今年は“勇気のチカラ”というテーマですが、勇気というのはやはり、夢をつかむためには、勇気がなければそこには踏み出していけないと思いますので、桜庭さんと田村さんというふたりにしか表わせない夢だったり、勇気だったり、格闘技の素晴らしさを二人にぜひ紡ぎ出していってほしいと思います。二人にしか描けない素晴らしい絵があると思いますので、そういう闘いをみせていただければなと思っています。本当にこのカードは、念願のカードだと思いますので、マスコミの皆さまの力をお借りして、一人でも多くの人に観ていただいて、闘うことの素晴らしさや、闘いの意味を世間の皆さんに広く伝えていただきたいと思います」
ここで、桜庭和志の入場テーマソングが流れ、桜庭が大きなティアドロップのサングラスに赤いマフラーをつけて入場。続いて田村潔司も自分の入場テーマに乗って登場。両者が着席すると、まず桜庭、田村の順に試合の抱負を語った。
桜庭和志「僕からですか? いきなり振られるとは思わなかったんで……。えーと、せっかく年末という試合なので、いいイベントなので、できれば僕は緊張感を持って試合をしたいので、時間無制限で、素手でやるというルールはどうでしょうか? 笹原さん、どうでしょうか? よろしくお願いします」
笹原EP「私の一存で決められませんので、TBSさんのほうと相談のうえ、ちょっとお時間をいただければと思います」
桜庭「じっくりと、お願いします! せっかく年末なんで、時間無制限で勝つにしろ負けるにしろ、いい試合ができて、年末除夜の鐘を聞ければいいかなと思いますので、よろしくお願いします」
田村潔司「田村潔司です。年末に試合をすることになりました。えーと……、そうですね。いま凄い、なんとなく凄い緊張感がありまして、あとは年末に向けて練習を調整して試合に臨みたいと思います。よろしくお願いします」
谷川貞治「補足というほどでもないんですが、K-1甲子園のほうが、すでに10月1日の抽選会でカードが決まってます。日下部竜也 vs 卜部功也、HIROYA vs 嶋田翔太が準決勝、決勝戦が行なわれますし、リザーブファイト1試合ありますので、K-1甲子園は四つということになってます。えー、いまこうやって、田村選手と桜庭選手の隣にいて、僕も凄い緊張感が伝わってくるし、PRIDEで実現できなかったカードだと聞いているので、かなりPRIDEの皆さんが交渉しきて、やっと実現できました。それがこの大連立の一発目の大晦日でできるのは、本当に運命的で、やれてよかったなあという感じがします。ですのでPRIDEファンだった人も含めて、ぜひこの一戦を見に来てほしいな、と。その中でK-1甲子園もやります。一応(笑)。ですから、いろんなお客さんが来ると思うんですけど、非常にチケットの売れ行きの状況がよくて、期待されているなという気がします。そんな中でこの試合を一番最初に発表できて、嬉しく思う次第です」
【質疑応答】TBSテレビ事業局担当局長松田幸雄氏より開催についてのあいさつ(省略)のあと、FEG谷川貞治代表のあいさつ。
谷川「本日は、お忙しい中、『Dynamite!!』の記者会見にお集まりいただきまして、ありがとうごうございます。08年を締めくくる大会、『Dynamite!!』が今年も開催されることとなりました。今年は『Dynamite!!』としてというか、我々FEGとしてはさいたまスーパーアリーナでやるのはひさびさで、それと同時に去年の暮れから大連立ということで、旧PRIDEのスタッフの皆さん、現在のDREAMを運営する笹原プロデューサーをはじめとするDREAMチームとK-1チームが合体する一大イベントということになって、本当にワクワクしています。世界中を見回しても、私たちが格闘技を最もおもしろくできる集団ではないかなと思っています。その力を結集してこの大晦日に勝負したいと思っています。
今年は“K-1 Premium”というタイトルを外して『Fields Dynamite!!』という名前になっています。まあ、大晦日になってしまうと、どうしても総合の試合が多くなってしまうので、“K-1 Premium”という名前をとりました。その代わり、サブタイトルとして一つテーマを持っていこうということで、このポスターにあるように今年のテーマは“勇気のチカラ2008”というのをつけました。この“勇気のチカラ”というのは、いまの日本の不景気や世界的な不況を打破するために、格闘技で盛り上げようという世間的な意味もありますが、格闘技界的にも2000年代の初めは本当に格闘技界がバブル状態だったんですが、いまはまさに足下を固めて頑張っていかなきゃならない時期に来ていると思います。
そんな中でつい最近で言えば、魔裟斗選手が(アルトゥール・)キシェンコ、佐藤嘉洋選手と凄いいい試合をしました。ダウンしながらも立ち上がって向かっていった。ただのお祭り気分じゃなく、ああいうリスクをはねのけて闘う姿を見せるというテーマを持ってカードを組んでいきたいという思いも込められております。サブキャッチで“踏み出す、傷つく、だけど踏み出す”というキャッチフレーズも付いてますけど、これは笹原プロデューサーの考えた名コピーだと思うんですけど、格闘家も『大晦日だからお祭り気分じゃないか』、『お金がたくさんもらえるんじゃないか』と考える選手じゃなくて、リスクを背負って自分たちのが“勇気のチカラ”を全国の皆さんに見せて、この不況の世の中を格闘技で勇気をつけるというテーマをもって臨みたいと思います。だいたいDREAM中心になると思うんですが、総合10試合ちょっと越えるぐらいで、K-1に関してはK-1甲子園プラス、2、3試合ぐらい。合計、17、18試合になると思います。去年は大連立といっても、さいたまスーパーアリーナと大阪ドームと、二ヵ所でやってたんですが、今年は一ヵ所ということで試合数も増えると思いますが、意味のない試合は組まず、本当に“勇気のチカラ”というテーマにふさわしいカードを組んでいきたいと思います。全力で頑張ります」
続いてDREAM笹原圭一イベント・プロデューサー(以下EP)からのカード発表。
笹原EP「記者会見にご来場いただきまして、ありがとうございます。私からはカードを発表させていただきます。まずは、ライト級のワンマッチが決まりました。ヨアキム・ハンセン vs J.Z.カルバン。このカードが決定しました。ヨアキム選手に関しましてはライト級GPを制して初代チャンピオンとなったんですが、この試合はチャンピオンシップではなく、ライト級のワンマッチとして試合をしてもらいます。ライト級は説明するまでもなく、日本人、外国人と、強豪がひしめく階級ですので、この年末の試合の結果いかんでは、来年以降のライト級戦線がにぎわって来るのかなと思っています。二人のコメントも資料に入っているように、非常に気合充分というか、相手にとって不足なしという気概が感じられるコメントになっていると思いますので、格闘技の素晴らしさを世間に問えるような試合をしていただけると思っています。
次にもう一カードを発表させていただきます。桜庭和志 vs 田村潔司、正式に決定しました。本当に、正直に申し上げて、このカードをこういうかたちで発表できるのは万感の思いというか、胸が詰まると言いますか、ちょっと言葉に表わせないほどの気持ちでいっぱいです。(資料にある)二人の年表を観てもらえればわかるとおり、同じ年に生まれて格闘技の世界に入り、いい意味でも悪い意味でもいろんな因縁があると思います。その因縁が今年の大晦日に結実するというか、何かの結果が出てくると思うんですが、ようやく交わると。本当にどんな試合になるか、観たい気持ちもあるんですが、本当は観たくない気持ちもあって、正直複雑な思いがあります。
さきほど谷川さんから指摘があったんですが、今年は“勇気のチカラ”というテーマですが、勇気というのはやはり、夢をつかむためには、勇気がなければそこには踏み出していけないと思いますので、桜庭さんと田村さんというふたりにしか表わせない夢だったり、勇気だったり、格闘技の素晴らしさを二人にぜひ紡ぎ出していってほしいと思います。二人にしか描けない素晴らしい絵があると思いますので、そういう闘いをみせていただければなと思っています。本当にこのカードは、念願のカードだと思いますので、マスコミの皆さまの力をお借りして、一人でも多くの人に観ていただいて、闘うことの素晴らしさや、闘いの意味を世間の皆さんに広く伝えていただきたいと思います」
ここで、桜庭和志の入場テーマソングが流れ、桜庭が大きなティアドロップのサングラスに赤いマフラーをつけて入場。続いて田村潔司も自分の入場テーマに乗って登場。両者が着席すると、まず桜庭、田村の順に試合の抱負を語った。
桜庭和志「僕からですか? いきなり振られるとは思わなかったんで……。えーと、せっかく年末という試合なので、いいイベントなので、できれば僕は緊張感を持って試合をしたいので、時間無制限で、素手でやるというルールはどうでしょうか? 笹原さん、どうでしょうか? よろしくお願いします」
笹原EP「私の一存で決められませんので、TBSさんのほうと相談のうえ、ちょっとお時間をいただければと思います」
桜庭「じっくりと、お願いします! せっかく年末なんで、時間無制限で勝つにしろ負けるにしろ、いい試合ができて、年末除夜の鐘を聞ければいいかなと思いますので、よろしくお願いします」
田村潔司「田村潔司です。年末に試合をすることになりました。えーと……、そうですね。いま凄い、なんとなく凄い緊張感がありまして、あとは年末に向けて練習を調整して試合に臨みたいと思います。よろしくお願いします」
谷川貞治「補足というほどでもないんですが、K-1甲子園のほうが、すでに10月1日の抽選会でカードが決まってます。日下部竜也 vs 卜部功也、HIROYA vs 嶋田翔太が準決勝、決勝戦が行なわれますし、リザーブファイト1試合ありますので、K-1甲子園は四つということになってます。えー、いまこうやって、田村選手と桜庭選手の隣にいて、僕も凄い緊張感が伝わってくるし、PRIDEで実現できなかったカードだと聞いているので、かなりPRIDEの皆さんが交渉しきて、やっと実現できました。それがこの大連立の一発目の大晦日でできるのは、本当に運命的で、やれてよかったなあという感じがします。ですのでPRIDEファンだった人も含めて、ぜひこの一戦を見に来てほしいな、と。その中でK-1甲子園もやります。一応(笑)。ですから、いろんなお客さんが来ると思うんですけど、非常にチケットの売れ行きの状況がよくて、期待されているなという気がします。そんな中でこの試合を一番最初に発表できて、嬉しく思う次第です」
――田村選手、桜庭選手が時間無制限と素手を要求したが?
田村「えー……、僕の一存では決められません(笑)」
桜庭「田村さんの一存で決まると思います」
田村「素手って、素手で顔面もありってこと?」
桜庭「そうですね。最近の総合格闘技っていうのはちょっと緊張感がないような気がしてならないので、それで緊張感をもった試合がしたいということですね」
田村「それは顔面もあり?」
桜庭「はい。顔面もありですね」
谷川「ここで交渉しないでくださいよ!(笑)」
――互いの選手としての印象は?
桜庭「えーと、赤い色です」
田村「そうですね。印象は……、昔、同僚というか、一緒に練習して、まあ、試合をしたこともあるんですけど、袂を分かってからは、やっぱり雑誌とかテレビを通じて観てまして、よく格闘技界をひっぱってきた人間だと思いますので、ずっと、ここ10年近くメイン、というかトップをとってる選手なので、やっぱり精神力が強い選手なのかなと思います」
――いままでこのカードの話があったが、これまでは田村選手のほうが避けてたいたという印象があるが、このタイミングでこのカードを受けることにしたのはなぜか?
田村「(長い沈黙)……。そうですね。さきほど谷川さんのほうからPRIDE時代に何度かこのカードが浮かんで、消滅してっていう感じで、実際にオファーをもらってたりしたんですけど、その当時、榊原(信行・元DSE)代表等と話をさせていただいたりとか……。PRIDEはPRIDEで独自のブランドを持ってましたので、僕が出る出ないとか、まったくもう関係ないところにいましたので……。なんて言えばいいかわからないですけど、ここ最近の格闘技界を見て、僕はこういうときに“流れ”という言葉をよく使うんですけど、一言で言うと“流れ”で参戦することを決めました」
――このタイミングがベストということか?
田村「いや、ベストかどうかっていうのは、それはわかんないですけど、こういうのは1年後、3年後、10年後になって結果が出ると思いますから……、ベストかって言うとわからないですね」
――桜庭選手はこのカードを待ち望んでいたという感じか?
桜庭「そうですね。PRIDEの話をすると、PRIDEのリング上で田村さんが、僕と田村さんにしか見せられない試合があるっていうのを言ってたので、僕の頭の中にあるのは、それが時間無制限の素手の試合だったので(笑)、それでやってくれるんであれば、僕も凄く試合の中で気持ちを出せると思ったんで、最高のタイミングだと思うんですけど……。理由になってないですね(笑)」



