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両代表が早くも炎上!! DEEP vs 慧舟會、仁義なき抗争第二弾決定!!

13日、都内のDEEPジムで会見が行われ、12.10『DEEP 39th IMPACT』の一部対戦カードが発表された。DEEPとの対抗戦で因縁が勃発した慧舟會と再び対抗戦をやることが決定。DEEPミドル級王者・中西裕一(フリー)と白井祐矢(TeamM.A.D)のノンタイトル戦も決定した。

まず会見の冒頭で佐伯繁DEEP代表が「前回の対抗戦で3対3って聞いてたのが、当日4対4になっていた」という慧舟會・久保代表の意見を紹介しつつ、「あっちの太った人がゴチャゴチャ言ったんで。終わりにしたかったんですけど、うるさかったんでやってやろうかなと思います」とDEEPの太った人こと佐伯代表は語った。本誌の読者ならすでにご存じかとは思うが、DEEPと慧舟會の両代表は「だましやがったな、佐伯プー」「久保さんは頭が固すぎる」と誌面を通じてお互いを罵り合ってきた(本誌増刊号『kamipro Special 2008 NOVEMBER』参照)。

今回の会見は慧舟會側からは久保代表ではなく、佐伯氏が「唯一話せる人」と信頼を寄せる伊東氏が登場。「久保からの伝言を預かってきました。振りも声もマネをしろと言われたんですが……」と困惑しつつ、いたって普通のトーンで「オマエに食わせるタンメンはねえ」という久保代表から託された伝言を佐伯代表に伝えた。慧舟會勢はこの対抗戦にかける意気込みもハンパではなく、負けると久保代表の機嫌がかなり悪くなるという。「負けたら翌日からの業務に支障が出る。合宿のメニューもきつくなる」(伊東氏)と戦々恐々としている。今回は対抗戦3試合と事前にキッチリ決められており、決定したのは以下の3カードだ。

●LUIZ(禅道会) vs 三浦忍(和術慧舟會TIGER PLACE)

●渡辺悠太(ALLIANCE) vs 内藤征弥(和術慧舟會A-3)

●石川英司(GRABAKA) vs 九十九優作(和術慧舟會TIGER PLACE)



「普通にやれば勝てる」と言うLUIZに対して三浦は「いいところも悪いところもわかっている」とクールに対応。前回対戦で引き分けとなった両者は静かに火花を散らした。対戦相手の九十九は会見に登場しなかったが、石川は「全力でぶつかって叩きのめしたいですね、DEEPのために」と力強く断言。渡辺は「自分はDEEPの方が強いと思ってます。M-1チャレンジで佐伯監督の下で負けてしまったので、そのケツを拭きたいと思っています」と対抗意識を剥き出しに。そんな渡辺と対戦する内藤は「今回は全面戦争だと思ってます。3勝0敗で全員勝ちをしたい」と意気込みを語った。

ヒートアップする選手たちと両代表に挟まれるかたちとなった伊東氏は「この対抗戦がどこに着地するのか心配ではあります」とポツリ。佐伯代表は「まあ、(久保代表か佐伯代表か)どっちかが先に死ぬしかない」と笑った後、「対抗戦なんて突然、よくわからないうちに終わってる場合もあるからね。何回もやるつもりもないですよ」と今回で決着をつける決意を語った。

なお、同大会ではDEEPミドル級トーナメントを制した中西裕一が、優勝したあと初めての試合に挑むことも発表された。対戦相手は同トーナメント準決勝で、不可解な判定によって敗退した白井祐矢と対戦することが決定した。

ミドル級トーナメント優勝直後でモチベーションの落ちていた時期にDREAM参戦のオファーも舞い込んだという中西に対し、「日本のミドル級でトップクラスの強さ」と関係者の誰もが太鼓判を押す白井。この試合はノンタイトル戦だが、中西は「王者になったからといって安全圏にいるとダメになる。一番危険な男です」と白井を警戒した。

激化するDEEPと慧舟會の因縁に、日本のミドル級を代表する両選手の対決は大きな注目となる。今年最後の後楽園ホール大会を見逃すな!