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ストライクフォースがエリートXCの買収を発表! キンボはどこへ? 

2月5日(木=現地時間)、アメリカの複数のMMAニュースサイトが報じたところによると、アメリカのMMAイベント・ストライクフォースが昨年10月以来、活動を停止していたエリートXCを買収したという。


エリートXCは、昨年10月のセス・ペトルゼリ vs キンボ・スライスをメインにした大会で、主催者がセス・ペトルゼリに「立って闘うように」と指令した疑惑が出たこと、また多額の赤字を計上したことなどにより、崩壊していたアメリカのMMAイベント。その後、エリートXC側は選手の契約などを含めた資産を公売にかけようしたものの、選手のマネージメント側からの批判が出ると、この公売を中止するなど、イベントの身売りを含め、事態が二転三転していた。

アメリカのMMAニュースサイト『MMA WEEKLEY』によると「ストライクフォースが購入した資産はエリートXCに出場していた3分の1の選手の契約と、ビデオライブラリーである」という。ストライクフォースのCEOスコット・コーカーは「これはストライクフォースの選手層を強化し、トップファイターによる、より一層激しい試合を作り出す出来事だ。これまで数ヵ月間、闘えなかった選手が試合に戻ってくるのを楽しみにしている」とコメントしている。

さらに『MMA WEEKLEY』は「ストライクフォースが獲得した選手としては、エリートXCのスター選手、ジーナ・カラーノ、キンボ・スライス、ジェイク・シールズ、ロビー・ロウラー、ニック・ディアスが含まれている可能性が高い」と指摘しているが、UFCのダナ・ホワイトがジーナ・カラーノやジェイク・シールズ、ロビー・ロウラーらの獲得に興味を示していたことから、現時点で各選手がすんなりストライクフォースに移籍するかは不透明だ。

また、2月5日(土=現地時間)、ストライクフォースの公式HPでも「ショータイムとストライクフォースはショータイムで新たにイベントをライブで中継することに合意した」ことが発表した。ショータイムはエリートXCの放送をしていたCBSの子会社で、映画やスポーツ中継をする有料チャンネル。ショータイムでは、エリートXC本戦以外にもショーXCという大会を放送していたことがある。

今回のショータイムとストライクフォースとの契約は複数年契約であり、1年で最高16イベントを中継するとのこと。最初の放送は、4月11日に米国カフォルニア州サンノゼで開催される大会になるという。

ストライクフォースが買収したことにより、ようやく事態が動きだしたエリートXC崩壊騒動。はたして、このまますんなりキンボやジーナ・カラーノといった選手がストライクフォースに移籍するのか?