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「空気を読まない小比類巻選手らしい優勝でした(笑)」谷川貞治EPの2.23 K-1MAX総括

2.23『K-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメント』(国立代々木競技場第一体育館)の大会終了後、谷川貞治イベントプロデューサーが大会を総括した。
2月23日(月)東京・国立代々木競技場第一体育館
『K-1 WORLD MAX 日本代表決定トーナメント』大会総括

■谷川貞治イベントプロデューサーのコメント

「本日はありがとうございました。今年もK-1MAXを頑張りますんでよろしくお願いします。え〜、空気の読めない小比類巻選手が見事優勝して、空気の読めない長いインタビュー、挨拶をし、ホント予想外でした(笑)。僕だけは控室でTBSの人たちと小比類巻選手の優勝を予想してたんですけど、最後の油断といいホント小比類巻選手らしい優勝だと思います。いい試合が多かったんですけど、印象に残ったのは長島選手。強いですね。ハートも強いし実力もあると思います。それから日菜太選手、蹴りでアグレッシブに連打できる選手は世界でも初めてのタイプですね。まあ、コスプレも初めてでしたけど、城戸選手を壊しましたからね。それから(山本)優也選手、この三人が出てきたのが嬉しかったですね。ワンマッチでは我龍選手と大渡選手ですね。大渡選手は仕事をなるべく早く終わらせてもらって、もうちょっとスタミナがつけばMAXの8人に並べる選手になります。攻撃力がいいので楽しみです。我龍vs大渡は前座で毎回やりたいです(笑)。上松君は期待通りに勝ってくれたんですけど、渡辺選手は……最後のアレはいただけないというか、あれをやってるうちはリングに上げないつもりです。あれは反省してくれと話しました。個性もあるしいい試合をする選手だけど、とにかく一番を目指してくれと。それだけの才能はあるんで。勝たなきゃ、強くなきゃダメなんで反省してくれという話をしました。今年も日本人も新しい選手が多かったですけど、海外の選手も半分ぐらい新しい強豪にしますんで、凄い新しいキャラが出てくると思います。期待してください」

――渡辺選手には今後もオファーを?

「もちろん出しますけど、華があるんですけど、花試合じゃダメなんで。一番を目指さなきゃダメですね。雰囲気はKIDくんみたいな野性味があるんですけど、KIDくんは一番を目指してるからいいわけで。その差は大きいと思います。まあ、彼なりに一生懸命やったと思いますけど。60キロとは思えない迫力のあるパンチを打つし、ケンカはうまいですね。決定的なダメージは与えられない転換のうまさみたいなのを……『俺は鉄平』じゃないですけど、そういううまさは感心しました。今年60キロでトーナメントをやりたいと思ってるんで、頑張ればその中の一人になるでしょう。HIROYAくんはムエタイムエタイしすぎてるんで、練習方法は凝り固まらないほうがいいと思います。紀左衛門くんのほうが伸び伸び成長してると思います。城戸選手も才能ある選手だと思うんで、25歳以下の選手が確実に揃ってるんで嬉しいかぎりですね。キャラクターが育ってきましたよ。KIDと元気がいなくなって寂しかったんですけど、新しいキャラガ生まれてきたんで楽しみです。魔裟斗選手は近々方向性を発表すると思いますけど、早ければ福岡に出てもらいたいと思いますけど、トーナメントに出るかどうかはもう少し時間をください。本人はいま、『東京マラソン』に燃えています」

――一回戦の小比類巻選手は?

「硬かったですね。空気を読んでないというか、それまでの一回戦3試合が凄くいい試合だったんで、その流れをブチッと切っちゃった気がします。強かったけど、硬かったかなと思います」