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「青木&川尻を見習え!」 笹原EPがフェザー級ファイターに苦言

3月8日(日)、さいたまSAにて『DREAM.7フェザー級GP開幕戦』が開催された。大会終了後、笹原圭一イベントプロデューサーがコメントスペースに現われ、大会を総括した。
3月8日(日)さいたまSA『DREAM.7フェザー級GP開幕戦』
笹原圭一イベントプロデューサー大会総括

笹原EPは初めて開催されたフェザー級のGPについて「もっとフェザー級のスピードを見せられたと思う」、「わかりづらい試合が多かった」とGP勝ち残りに固執したフェザー級ファイターに苦言を呈しつつ、同大会でJZカルバンとの対戦を表明した川尻達也、昨年のライト級GP出場に続き、今年もウェルター級GPに出場する青木真也の名前を出しながら、試合に勝つことを考えるだけでなく、団体を背負って気持ちを持ってほしいと注文をつけた。

会見での笹原EPのコメントは以下のとおり。

【笹原EPのコメント】
「今年一回目のDREAMでしたが、フェザー級GPが開催して、もっとフェザー級の魅力であるスピードをもっと見せられたのかなと思います。昨年の『DREAM.1』のライト級GPの一回戦もそうでしたが、どうしても次に勝ち上がりたいという選手の気持ちが前に出過ぎてしまうので、もう一歩勝負に行けないところがあったかなという気がします。勝ち上がった選手は強い選手ですし、出ている選手は実力伯仲している選手ですが、試合はちょっとわかりづらかったですね。

二回戦からは、所(英男)選手 vs DJ.taikiの勝者、KID選手も入ってきますが、正直言って今日出た選手はみんなKID選手を目標にしていると思うんですが、今日の闘い方ではKID選手はどの選手にも振り向いてくれないと思います。KID選手は『HERO’S』時代、『HERO’S』や格闘技全体を背負って闘う覚悟があったと思います。もちろん、選手がそういう気持ちを持つのは時間がかかることだと思うんですけど、そういう気持ちが心の片隅にあるだけで全然違ってくると思います。たとえば今日の青木選手もそうですし、川尻(達也)選手からはJZカルバン選手との試合を表明しましたが、DREAMを盛り上げたいという気持ちが伝わってきましたし、フェザー級GPの2ndラウンドではそういう気持ちを前に押し出してもらって、フェザー級のおもしろさをもっと伝えてほしいですね。

2回戦の組み合わせについては所 vs DJ.taikiの勝者が決まったところで組み合わせを決めたいですね。勝ち上がった選手の顔ぶれをみても、実力が接近しているので、なかなかはっきりとした(差のでない)接戦が予想されますが、気持ちの面でところでまさっている選手が勝ち上がってくるんじゃないかと思います。そういう気持ちを持った、ふさわしい選手がKID選手と闘うと思います。

(2回戦から出場するKIDの相手は日本人か?)今日、勝ち上がった日本人選手との闘いはどれも興味深いと思います。このあと、ファンの声も聞きながら最終的には決めたいと思います。

(川尻がJZカルバンに対戦を表明したが)現在のチャンピオンのヨアキム・ハンセン選手の状況ですが、まだ完全に回復してない状態です。安静ではないですが、まだ様子を見ている状態で、その回復を待ってからという考え方もあります。それと次のタイトル挑戦へのトップコンテンダーは青木選手なんですが、青木選手がウェルター級GPに出るので、それとの兼ね合いもあるので、こちらも様子を見ながら決めたい。ただ、アピールしてくれた川尻選手の気持ちは嬉しいですし、またアピールする資格もあると思っています。

(ウェルター級の対戦カードについては?)それも一夜明け会見でメンバーを発表しようと思ってます。まだ全選手で決まっていませんので、ウェルター級GPは4月で時間も迫っているので、来週か再来週にはカードを発表したいと思います。DEEPさんの協力のもとにやったフェザー級の昇侍 vs DJ.taiki戦や、ウェルター級の池本誠知 vs 門馬秀貴の試合のように、GP出場決定戦は凄く盛り上がりますので、もう一カードそういう決定戦のカードを組みたいと思います。

(DEEP佐伯代表が横から『今年、DREAMはもう一階級GPをやるという話があるが?』と質問すると)今日、発売されたパンフレットにも書いているんですが、今年は、フェザー級、ウェルター級以外のトーナメントとして変わった仕掛けを考えています。どちらかというと東スポさんが喜ぶような企画ですね。世間の人が振り返ってくれるような大仕掛けを考えていますので、ご期待ください。それは3月末か4月の頭、名古屋大会かもしれませんが、皆さんのド肝を抜くカードを発表します。

記者の皆さん、顔が暗いですが、元気を出してください。今年のDREAMは『元気』がテーマです。前日会見でも言いましたが、09年は勝負の年だと思っています。今日のフェザー級の結果はわかりづらい階級でしたが、私どもはめげてはいません。今日の結果が『DREAM.9』につながるように盛り上げていきますので、よろしくお願いします」