RENA大奮闘! 白熱の8.29『Girl's S-cup 2010』の詳報アップ!!

kamipro最新号


2010年8月23日(月)発売
特別定価940円(本体895円+税)

表紙は……女子格闘家初の表紙! 春麗に変身したRENAの特写!!
■五味隆典復活! “黄金のライト級”が日本格闘技界をよみがえらせる!
■衝撃! FEGは崩壊存続だった!? 再起を図るアジア戦略を読む!!
■ゲームで燃えろ! 今月はゲームを通じてプロレス&格闘技を昇竜拳!!
■これが本当のバッドラックだ! ハッスルレクイエム 詳細はこちら

kamipro books最新刊


中邑真輔の『一見さんお断り』
現IWGPヘビー級チャンピオンが放つ初の単行本!! 詳細はこちら

news/ニュース

「平成のワガママなヒザ小僧になる」高田道場・岩見谷が公開練習

4.5パンクラス・ディファ有明大会のメインイベントで和田拓也(SKアブソリュート)の持つウェルター級キング・オブ・パンクラス王座に挑戦する岩見谷智義(高田道場)が25日、都内の高田道場で公開練習を行なった。“最後の日本男児”小路晃とともに精力的なヒザ蹴りの練習を行なった岩見谷は、ベルト奪取を誓った。
3月25日(水)都内・高田道場
4.5パンクラス ディファ有明大会公開練習

まず公開練習は小路の号令のもと、縄跳びからスタート。シャドーボクシングのあとは、小路に対してタックルの打ち込みを練習。さらに小路が構えるミットにパンチからタックルにあわせてのヒザ蹴りを重点的にトレーニング。首相撲からの連打やヒザ蹴りのあとのパウンド連打など試合を想定したトレーニングを精力的に行なった。

練習後の囲み取材では、まず小路から「高田延彦さんの若い頃の代名詞である“ワガママなヒザ小僧”をテーマに今回は練習をやっています」と練習の真意が明かされた。日体大レスリング部を経て05年に高田道場に入門した岩見谷は、師匠である高田延彦の遺伝子を継ぐ男。桜庭和志らが離脱、西島洋介も現在は試合を行なっていないことから、ただ一人の高田道場プロ選手だ。

練習をともに行なっている小路は「和田選手もガッチリとタックルに入ってくると思うのでカウンターのヒザを合わせたい。高田道場出身者で初めてのベルトを巻くのは岩見谷です」と太鼓判を押す。「高田さんのヒザはキレがあった。高田vs越中のビデオを見て完コピしてます。完成度は90パーセントです」とかなりのところまできている。

日頃から高田道場で指導も行なっている岩見谷は、「キッズやシニア会員さん、そして高田さんのためにもチャンピオンベルトは必ず巻きたい」と気合い充分。高田からは「いい試合をして必ずベルトを取るように」と指令も受けているだけに、負けられないどころか下手な試合はできない。高田道場の看板を支えるただ一人のプロ選手である岩見谷は「ほかの先輩たちは事情があって辞めていきましたけど、僕は高田さんに恩返しをしたい」と言う。

現王者の和田は昨年12月にパンクラスの鳥生将大を下して第4代ウェルター級キング・オブ・パンクラスの王座を獲得している。レスリングとサンボをベースにガッチリと自分のペースで試合をする強敵だ。「相手は5分3Rをフルで闘うスタミナがある。鳥生選手も相手のペースに巻き込まれて判定負けになった。そうなると難しいと思うんで、1Rからガンガン攻めていけば問題はないのかなと思います。KOか一本を狙いたい」と語る。

しかも勝ったら「高田さんのテーマ曲である『トレーニング・モンタージュ』を継ぎたい」という宣言まで飛び出した。「この曲に合う選手になりたい」と言う岩見谷は「この試合はベルトを取って、次の大舞台に上がれるステップだと思ってます」とさらに上を見ている。当日はキッズ会員や高田道場の会員も多数、応援に駆けつける。「少し緊張しますけど、いろんな方が応援に来てくださるんで力になります」という岩見谷。“ワガママなヒザ小僧”で勝って『トレーニング・モンタージュ』伝承を目指して必勝を誓った。