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DREAM笹原EPがカンセコ参戦、ドーピング問題について注目発言
4月30日(木)、都内・ホテルにて5.26『DREAM.9』横浜アリーナ大会で“スーパーハルクトーナメント〜世界超人選手権〜”で開催されることが発表された。会見後、笹原圭一イベントプロデューサーは記者の取材に応え、元メジャーリーガーのホセ・カンセコの参戦、さらにはドーピング問題などについて注目発言が飛び出した。4月30日(木)都内・ホテル
5.26『DREAM.9』横浜アリーナ大会
スーパーハルクトーナメント開催発表会見
記者から参戦選手の体重差と経験差の激しいトーナメントについて問われると、笹原EPは「大丈夫じゃないですか? 格闘技の目線で言えば、そういう意見は出てくると思いますが、大男同士がぶつかる迫力とか、わかりやすさが見せられれば。もちろん競技としてやる以上、ちゃんとやりますが、チャンネルをつけた人を釘付けになるような試合を見せたい」と回答。
過去にカンセコのステロイド問題があることから、DREAMでのドーピング検査について質問が及ぶと「いまはまだ格闘技の中で、ドーピング検査はほかのアマチュア競技に比べて規定が緩やかな状態です。当然、DREAMでは禁止薬物の検査をずっとしていますが、今後はドーピング検査ももっと取り入れなければならないと思っています。突然やると選手に混乱を招きかねないので、啓蒙活動をして段階的にやっていきたい」と前向きな姿勢を見せた。
さらに「一言でドーピングと言っても、いろんな段階があって、禁止薬物も野球とサッカーでは基準が違いますし、アマチュアの世界では風邪薬を飲んでも引っかかりますし、ユンケルを飲んでもステロイド反応が出てしまう。また一選手をきちんと調べるとなると、けっこう金額的にもかかるものなので、すぐに実行しようとしても難しい部分もあります。選手に混乱を起こさないように、ガイドラインを作りながら漸進的にやっていきたい」と可能な速度で改善していくことを約束した。
また、奇想天外ともいえるカンセコの参戦について、笹原EPは「メジャーで一時代を築いた男が44歳にして、異国の地でまったく別のジャンルに挑戦しようとする心意気は凄いと思いますし、普通の人にはできないことだと思います。口さがない人は『売名行為だ』とか『お金だ』と言うかもしれませんが、実際に恥をかくかもしれないことに挑戦する姿勢、それを観た人が夢を感じ、勇気の力が与えられるかもしれない。闘う前からあれこれ言うのはかわいそうですし、本人は一生懸命練習しているというので、その姿勢にかけたい」と、その気概を評価。
対戦相手をチェ・ホンマンにした理由については「ホンマンとカンセコが並んでリングに立っている姿を観ただけで、みんな釘付けでしょ? 『何が始まるんだ?』って言う感じになると思うので、ファーストインパクトとしては非常にいいと思います。それをきっかけにしてKID選手や川尻選手の試合を見てくれれば」と語り、格闘技に興味を引いてもらうための壮大なる仕掛けであることを強調した。
カンセコと言えば、筋肉増強剤使用問題や女性問題のスキャンダルなど、話題に事欠かないが、これについても「たぶん、カンセコはトンパチ系の人だと思うんですよ。そういうトンパチは僕も好きなので、いろいろおもしろいことをやってくれると思います。元メジャーリーガーでプロの格闘家として試合をするのはたぶん、初めてのことなので、ぜひ球界を代表してプロ野球選手が本気を出したらハンパないことを証明してほしい」と期待を寄せた。
一方、超人の名にふさわしいセーム・シュルトの名前がないことを問われると、笹原EPは「なんだかんだ言って、谷川さんもK-1でシュルトを使いたいんじゃないですか? べつに押し付け合ってるわけじゃないですよ(笑)。谷川さんは、ああは言いながらもたぶんシュルトが好きなんだと思います」と笑顔ではぐらかした。
元メジャーリーグのホームラン王を投入するなど、思いきった企画で臨む5.26『DREAM.9』だが、笹原EPは「魔裟斗選手がエキシビションをやったK-1 MAXが10.9パーセントでしたし、格闘技は2桁がかろうじて、という状態なので、簡単な数字じゃありませんが、目標は観客1万5000人、視聴率は15パーセント」を掲げた。
スーパーハルクトーナメントのルールについては、基本的にはDREAMルールを想定しているものの、試合時間については短くする可能性もあるとのこと。優勝者には賞金等はないものの、笹原EPは「優勝すればヒョードルも視野に入ってくる。そこでアピールしてもらって、ヒョードルに振り向いてもらえるようなきっかけにしてもらえれば」とコメント。
また、今回のTBSでの地上波放送については、『史上初2大格闘技祭り ボクシング内藤大助世界戦×格闘技DREAM.9』と題して、19:55〜22:54という3時間枠が決定しているが、「去年スポーツで最も視聴率を取った内藤選手のバトンを受けるDREAMとしては最高のかたち。放送の割合などはこれから発表していくことになりますが、これだけじゃなくて、まだまだ奥の手を用意してます」と、さらなる秘策があることを明かしていた。
なお、5月以降のトーナメントの日程については、現時点で一大会に一試合ずつ行なう可能性が高く、決勝は10月になるか、大晦日になるか未定とのこと。はたして、『DREAM.9』で格闘技の視聴率復権を狙うその意欲は結実するのか?
過去にカンセコのステロイド問題があることから、DREAMでのドーピング検査について質問が及ぶと「いまはまだ格闘技の中で、ドーピング検査はほかのアマチュア競技に比べて規定が緩やかな状態です。当然、DREAMでは禁止薬物の検査をずっとしていますが、今後はドーピング検査ももっと取り入れなければならないと思っています。突然やると選手に混乱を招きかねないので、啓蒙活動をして段階的にやっていきたい」と前向きな姿勢を見せた。
さらに「一言でドーピングと言っても、いろんな段階があって、禁止薬物も野球とサッカーでは基準が違いますし、アマチュアの世界では風邪薬を飲んでも引っかかりますし、ユンケルを飲んでもステロイド反応が出てしまう。また一選手をきちんと調べるとなると、けっこう金額的にもかかるものなので、すぐに実行しようとしても難しい部分もあります。選手に混乱を起こさないように、ガイドラインを作りながら漸進的にやっていきたい」と可能な速度で改善していくことを約束した。
また、奇想天外ともいえるカンセコの参戦について、笹原EPは「メジャーで一時代を築いた男が44歳にして、異国の地でまったく別のジャンルに挑戦しようとする心意気は凄いと思いますし、普通の人にはできないことだと思います。口さがない人は『売名行為だ』とか『お金だ』と言うかもしれませんが、実際に恥をかくかもしれないことに挑戦する姿勢、それを観た人が夢を感じ、勇気の力が与えられるかもしれない。闘う前からあれこれ言うのはかわいそうですし、本人は一生懸命練習しているというので、その姿勢にかけたい」と、その気概を評価。
対戦相手をチェ・ホンマンにした理由については「ホンマンとカンセコが並んでリングに立っている姿を観ただけで、みんな釘付けでしょ? 『何が始まるんだ?』って言う感じになると思うので、ファーストインパクトとしては非常にいいと思います。それをきっかけにしてKID選手や川尻選手の試合を見てくれれば」と語り、格闘技に興味を引いてもらうための壮大なる仕掛けであることを強調した。
カンセコと言えば、筋肉増強剤使用問題や女性問題のスキャンダルなど、話題に事欠かないが、これについても「たぶん、カンセコはトンパチ系の人だと思うんですよ。そういうトンパチは僕も好きなので、いろいろおもしろいことをやってくれると思います。元メジャーリーガーでプロの格闘家として試合をするのはたぶん、初めてのことなので、ぜひ球界を代表してプロ野球選手が本気を出したらハンパないことを証明してほしい」と期待を寄せた。
一方、超人の名にふさわしいセーム・シュルトの名前がないことを問われると、笹原EPは「なんだかんだ言って、谷川さんもK-1でシュルトを使いたいんじゃないですか? べつに押し付け合ってるわけじゃないですよ(笑)。谷川さんは、ああは言いながらもたぶんシュルトが好きなんだと思います」と笑顔ではぐらかした。
元メジャーリーグのホームラン王を投入するなど、思いきった企画で臨む5.26『DREAM.9』だが、笹原EPは「魔裟斗選手がエキシビションをやったK-1 MAXが10.9パーセントでしたし、格闘技は2桁がかろうじて、という状態なので、簡単な数字じゃありませんが、目標は観客1万5000人、視聴率は15パーセント」を掲げた。
スーパーハルクトーナメントのルールについては、基本的にはDREAMルールを想定しているものの、試合時間については短くする可能性もあるとのこと。優勝者には賞金等はないものの、笹原EPは「優勝すればヒョードルも視野に入ってくる。そこでアピールしてもらって、ヒョードルに振り向いてもらえるようなきっかけにしてもらえれば」とコメント。
また、今回のTBSでの地上波放送については、『史上初2大格闘技祭り ボクシング内藤大助世界戦×格闘技DREAM.9』と題して、19:55〜22:54という3時間枠が決定しているが、「去年スポーツで最も視聴率を取った内藤選手のバトンを受けるDREAMとしては最高のかたち。放送の割合などはこれから発表していくことになりますが、これだけじゃなくて、まだまだ奥の手を用意してます」と、さらなる秘策があることを明かしていた。
なお、5月以降のトーナメントの日程については、現時点で一大会に一試合ずつ行なう可能性が高く、決勝は10月になるか、大晦日になるか未定とのこと。はたして、『DREAM.9』で格闘技の視聴率復権を狙うその意欲は結実するのか?



