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6.30 DEEP後楽園大会で金原vs桜井、アッカvs崔領二の兄が決定

20日、都内のDEEPジムで会見が行われ、6.30『DEEP 42 IMPACT』(後楽園ホール)の一部対戦カードが発表された。会見には桜井、金原、アッカ、RYOTAが出席し、それぞれ試合に向けて意気込みを語った。
5月20日(水)都内・DEEPジム
6.30『DEEP 42 IMPACT』カード決定会見

この日、発表となったのは以下のカード。

■決定対戦カード
桜井隆多(R-BLOOD) vs 金原弘光(UKR)
RYO(ランズエンド・ZERO1 MAX) vs ベルナール・アッカ(フリー)
田澤和久(THUG LIFE 香和) vs 金親尊氏(チームタックル)
飛鷺輝(X-FORCE) vs 長井憲治(U-FILE CAMP赤羽)
宮下トモヤ(POWER OF DREAM) vs 岡元飛竜(マッハ道場)
RYOTA(キングダム・エルガイツ) vs パット・アンギャンコ(スパイク22)

佐伯繁DEEP代表は「桜井vs金原はもともとやりたかったカード。噛み合う試合になるんじゃないかな。RYO vs アッカは、元お笑い芸人vs『あいのり』のレスラーの兄ですね」と見どころを解説した。RYOはZERO1所属のプロレスラー・崔領二の兄で、昨年はDEEPミドル級王者決定トーナメントにも出場している。会見に出席しなかったが、アッカ戦決定に以下のコメントを寄せている。

「今回ひさびさの試合で相手がベルナール・アッカということになり非常にワクワクしています。アッカ選手は格闘技経験が少ないにもかかわらず、身体能力を活かした非常におもしろい試合をする選手という印象を持っています。本当に真摯な姿勢で格闘技をやっているのだろうと思います。そんなアッカ選手は簡単には勝たせてくれないでしょうが、私も人生をかけて格闘技に打ち込んでいますので、しっかりと確実な勝利を治めたいと思っています。プロレス界が元気になるように、私もプロレスラーとして感動していただけるような試合をしたいと思います。本物のプロレス見せます」

そんなRYOのコメントを聞いたアッカは「とかく色物扱いされていろんな選手に対戦を避けられる中で試合を受けてくれたRYO選手には感謝したいです。彼はプロレス界が明るくなるようにと言ってますが、僕は自分の家庭が明るくなるように頑張ります」と、奥さんの実家での“マスオさん生活”を送るファイターらしく真摯にコメントした。アッカは「オファーが来た時点で『やります』と即答しました。総合の試合は一昨年に韓国でやって以来。去年は打撃の試合に出て、今年もサンボの試合に出てました。もう昔とは別人ですね。(総合の)再デビューのつもりで頑張ります」と語った。「大好き!」というDEEPのリングでの活躍を誓った。


会見に出席した金原はDEEPミドル級元王者の桜井隆多との対戦に「お互い年齢も近いし、桜井選手の試合は(ムリーロ・)ブスタマンチ戦と滑川(康仁)戦を生で観たけど、アグレッシブなスタイルでいつも攻めて前に出ているいるという印象がある」と印象を語った。一方、UWFに憧れて格闘技を始めてリングスに入ろうとアマチュアで実績を残してしていたという経歴を持つ桜井にとって金原は「憧れで観てた」という存在。そんな相手との対戦決定に「まだ試合をするという実感はわかないですけど、こないだは一瞬でポカをしてしまったので、今度はキッチリ勝ちたいです。相手は先輩なので胸を借りるつもりでおもいきりいきたいです。相手は経験が豊富なので何をされるかわからないと思っています」と老かいな百戦錬磨のテクニックを警戒する。

同じ会見に出席したRYOTAは「最近、職を失いニートになりました。全国300万人のニートの希望の星になれるよう頑張ります」とコメント。そのRYOTAが、かつて自身が在籍していたキングダム(正確にはキングダム・エルガイツ)の所属だと知った金原は「キングダムってまだあるの!? とっくになくなったと思ってました。じゃあ遠い後輩ですね」と驚いた。また、金原は桜井が憧れていたということについては「時代の流れを感じますね。長くやってるおかげかなという気はしますね」と、こちらも感慨深げ。

写真撮影の際には金原は桜井のマッチョバディに触れて感触をチェック。年齢は一つしか違わないが「あの身体を維持してるのは凄い。僕もウエイトトレーニングをやりますけど、やっても伸びないですからね」と感心。「完全燃焼でいきたいですね。持っている力を出しきらないと勝つのは難しい相手ですから。(元王者に勝てばタイトルも見えてくるが?という質問に)そうなったらいいですね」と語った。

桜井は2月のDEEP後楽園大会で右足の甲を試合中に剥離骨折。わずか45秒でTKO負けを喫している。「あの試合からずっとストレスが溜まっている状態で、試合を見に来てくれた人もガッカリさせてしまいましたからね……」といまだにモヤモヤした状態だという。骨折は「もう回復しました。動物並みのスピードだと言われました」とのこと。試合に向けてのスパーも開始しており対策もこれから立てていくという。

プロレスファンも、UWFファンも、そして格闘技ファンも大注目の『DEEP 42 IMPACT』。DEEP富山大会の二日後という強行スケジュールだが、熱い大会となりそうだ。