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カンセコと大魔神がガチンコ勝負! 一足早くDREAMマッチが実現!!

5.26『DREAM.9』で開催されるスーパーハルクトーナメントでのチェ・ホンマン戦でMMAデビューをはたすホセ・カンセコが24日、横浜ベイスターズvs東北楽天ゴールデンイーグルス戦の始球式ならぬ始打式に登場。カンセコの相手は横浜ベイスターズやカンセコ同様、シアトルマリナーズなどメジャーリーグでも活躍した“ハマの大魔神”こと佐々木主浩氏が務めた。
5月24日(日)
神奈川・横浜スタジアム
ホセ・カンセコ始打式
[写真協力:DREAM]

まずはスタンドに姿を見せたのはカンセコ。ビジョンでカンセコが総合格闘技デビューする『DREAM.9』の紹介映像が流されるとスタンドからは驚きの声とともに大歓声。続いて、ビジョンに「DAIMAJIN」との文字が流されただけで大歓声。その後、リリーフカーに乗ってベイスターズのユニホームにジーンズ姿の佐々木が登場すると、スタンドからは一際大きい歓声が巻き起こった。

じつはこの二人はメジャーリーグや日米野球等でこれまで3度対戦経験があり、そのうち2回、佐々木が三振を奪い、1回がフォアボールという結果を残している。

スペシャルイベントとして紹介されたこの始打式は当初は3球のガチンコ勝負としてアナウンスされていたが、いざ始まると思わぬハプニングが勃発! 投球練習を1球だけ行なった佐々木が、カンセコ相手に投じた初球はカンセコはセンター方向へクリーンヒット球の一撃。続く第2球はカンセコが豪快な空振り。3球目はあわやホームランというレフトフェンス直撃の一発で、球場に詰めかけたファンからはどよめきが巻き起こる。

当初は、これにて終了のはずだったが、ノリノリのカンセコは佐々木に対し「もう一球」と何度もリクエスト。残念ながらホームランこそ飛び出さなかったが、カンセコがヒット性の当たりを連発すれば、佐々木も観客の期待に応え伝家の宝刀・フォークボールで空振りを奪うなど、最終的に9球にも及んだドリームマッチは場内を大いに沸かせ幕を閉じたのだった。

始打式終了後には、ともに満足げに笑みを浮かべ、揃って記者陣からの囲み取材に応じたカンセコと佐々木。カンセコのすぐそばには来日会見と同じく金髪の美女マネージャーが寄り添っている。

「現役を離れてしばらく経つが、ササキさんのフォークは思った以上にスピードがあって、もっと練習してくればよかったよ」とカンセコが笑顔を浮かべて振り返ると、佐々木は「俺だって4ヵ月ぶりだったんで、ストライクが入るか心配だったからね」とニッコリ。

さらにカンセコは「最後にバットを振ったのはもう5年前ぐらい。私はパワーピッチャーには強いんだが、今日はビックリしたよ。ホームランを打ちたかったから追加で何球かリクエストしたんだけど、スピードに慣れるにはちょっと時間が足りなかったね」と無念の表情を浮かべる場面も。

これに対して佐々木は「こういう機会はひさしぶりだったけど楽しかったです。彼のことは現役時代から見てて、凄いバッターだと思ってたんで対戦できて嬉しかった。でも、せっかくアメリカから来てくれたんで、なるべくホームランを打たせたかったんですけどね。(フォークを投げたのは?)あれはお客さんに見せようかなと思って(笑)」とコメント。

最後には「ひさしぶりの大舞台だったのでホームランを打てるかどうか心配して、ちょっとナーバスになってしまった。もし、またササキさんと対戦する機会があれば、次はホームランを必ず打ちたいね」と、元ホームラン王のプライドをのぞかせていたカンセコ。

格闘技好きとしても知られる佐々木は『DREAM.9』でのチェ・ホンマン戦もカンセコの応援に会場へ駆けつけることを約束。「(ホンマンは)デカいよぉ!」とカンセコに身振り手振りをまじえアピールすると、「それはよくわかっているよ。とくに今回はホンマンという大きな相手なので、ササキさんのようなスペシャルなサポーターが必要なんだ」とガッチリ握手。

はたして、カンセコは“大魔神”のサポートのもと、大巨人ホンマン相手に特大のホームランをかっ飛ばすことはできるのか!?