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DEEPがキック部門旗揚げ!! プロデューサー自演乙に早くも反発!?

DEEPがキックに進出!! 11日、都内のDEEPジムで会見が行なわれ、7月5日にZEPP大阪で『DEEP KICK』が開催されることが発表された。同大会のプロデューサーには長島☆自演乙☆雄一郎が就任したが、早くも反発があり波乱含みの展開だ。
6月11日(木)都内・DEEPジム
7.5『DEEP KICK』旗揚げ記者会見

『DEEP KICK』は関西を拠点にして「K-1MAXに送り込めるような選手を育成したい。東京だとキックの状況がよくわからないんですけど、面倒くさそうなんで(笑)」(佐伯繁DEEP代表)ということで、年2〜3回の開催を目指す。

この大会のプロデューサー・自演乙をサポートするキックボクシングジムSFK代表の寒川慶一(前J-NETWORKスーパーライト級王者)は「関西で格闘技、とくにキックが盛り上がってまして、団体や協会の垣根を越えて東京やK-1に上がっていこうと盛り上がってます。長島が成績を残してくれたんで、『俺たちも近いところまでいけるんじゃないか』と意気揚々と盛り上がってます。佐伯代表に『総合もいいんですけど、キックもお願いします』とお願いしてチャンスをいただきました」と旗揚げまでの経緯を説明する。

日本vsタイの3 vs 3マッチ、関西 vs 九州の4 vs 4マッチ、アマチュアでは寒川率いるキック軍団 vs 自演乙率いる日本拳法軍団の3 vs 3マッチ、さらにはK-1甲子園で活躍する日下部竜也の妹・日下部奈々の特別試合などがラインナップされている。

この日本 vs タイの対抗戦に出場するヨックタイ・シスオーは元WBA世界ジュニアバンタム級王者で飯田覚士や戸高秀樹らとの対戦経験もあるボクシングの強豪だ。かつてはルンピニー王者としてムエタイの経験もある。会見に出席したヨックタイは、チーム南部の篠原光と結婚。さらに篠原は妊娠6ヵ月というオメデタであることを発表した。

会見に出席した南部虎弾の口から「チーム南部という弱小チームがありまして、選手は篠原一人なんですけど。ヨックタイと結婚しました。お腹に6ヵ月の子どもがいるんす」と発表された。南部がプロデューサーを務めるDEEP GLOVEは現在、活動を行なっていないが、その理由はチーム南部唯一の選手である篠原の妊娠・出産だった。「篠原からは15年間待ってくれたら凄い格闘家を育てるからと言われたんですが、チーム南部はそんなに待てません」と笑った。

篠原は「籍を入れて2週間ぐらいで子どもができちゃったみたいで、いまに至ります。娘ももうすぐ18歳になるんですけど、今月の15日に出産予定で孫が先に生まれるんですよね。自分の子どもと孫が同級生になります。親子で産婦人科の待合室に並んで座ることはないので楽しく過ごしてます」と笑顔で語った。出産は11月の予定だ。夫の参戦には「キック上がりでボクシングに行ったので、感覚がすぐ戻ってくれたらいいなと思います」と期待を寄せた。

続いて会見に登場した長島は、アニメ『ARIA』のアリシア・フローレンスのコスプレで登場! 「僕はキックをプロデュースするより、アニメをちょっとでも広められたらなと思います。コスプレをみんなに観てもらうためにやってるという感じですね。今後ともDEEP KICKとアニメをよろしくお願いします」と挨拶した。

続けて、長島のエスコートで日本 vs タイの対抗戦に出場するマット%自演乙%魁塾がコスプレで登場。一時期は自演乙のトレーナーを務めていたマットだが、自演乙の練習中にアニメやコスプレの洗礼を受けて、すっかりコスプレイヤーとなってしまったようだ。「マット選手はコスプレに目覚める前は武田幸三選手にKO勝ちしてます。タイのラジャダムナンでは9位の凄い選手なんです。今回、自演乙の名前を授けましたんで、本番でもやってくれるんじゃないかと思います」と自演乙が紹介する。

意気込みを聞かれたマットだが、日本語があまりしゃべれないため自演乙に耳打ち。自演乙は「アニメを広めるために俺はムエタイのキックを見せてやるよ、と言うてます」と勝手に翻訳!! アニメ『らき☆すた』のコスプレでセーラー服を着たマットの姿を見て、佐伯代表は「タイにこういう人、多いよな」とつぶやいた。


だが、ここで異変が起こる。自演乙のやりたい放題で会見が進行していく様子を苦々しい表情で見ていた寒川は「ちょっとテレビに出るようになって感じが変わったよな」と吐き捨てる。「僕はアニメやコスプレを広めるためにプロデューサーをやってるんでキックはべつにいいですよ」と反論する。「いやいや、俺らは関西を盛り上げるために必死でやってんね。こいつ(会見に出席したマットの相手の北山高与志を指差して)はサラリーマンで仕事やってんねん。ふざけんな!!」と寒川もどんどんヒートアップしていく。それを横目に「アニメ最高!!」と勝手に盛り上がる自演乙。

会見に殺伐とした空気が流れ、寒川は「こんなんでいいんですか?」と佐伯代表に問いかける。佐伯代表は「いまのガチですよね」と表情をこわばらせる。ここで自演乙が「そんなん言うんやったら寒川軍団 vs 自演乙軍団の対抗戦で勝った方が発言権を得るということでいいんじゃないですか?」と提案する。「なら、俺たちが勝ったら俺の試合でコスプレでセコンドの手伝いをしろ!!」と寒川。自演乙は「僕が勝ったら次の大会はムチャクチャにしますよ。入場テーマはアニソンですから」と宣言!!

いきなり波乱含みの『DEEP KICK』旗揚げ戦だが、谷川貞治K-1イベントプロデューサーからは「DEEP KICK旗揚げおめでとうございます。ここから第2の長島選手になるような選手をどんどん輩出してください。いろんな意味でも大会には協力します」とコメントも寄せられている。なお、同大会のラウンドガールは自演乙が務めることも決定している。