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エアロビの次はフラフープ!? 永田がG1直前、珍特訓を敢行!!

7月31日(金)、永田裕志が都内・新宿のスポーツ会館(新宿区百人町2-23-25)にて8月7日開幕の「G1 CLIMAX 2009」へ向け公開練習を行なった。
7月31日(金)
都内・新宿スポーツ会館
永田裕志公開練習

昨年のG1前にはエアロビクス特訓を敢行し、話題を集めた永田だが、今年公開練習に選んだのは、なんとフラフープを使ったエクササイズ、その名も“フープブーン”。このフープブーンの第一人者でありクリエイターの上田浩之氏の指導のもと、約1時間にわたって、大粒の汗を流しつつ、フラフープと格闘していた永田。フラフープは生まれて初めてだったという永田だが、さすがに運動神経は抜群だけに、終盤にはリック・ルードばりの腰フリでグルグルとフラフープを回すことにも成功し、上田氏に敬礼ポーズ。

その後、報道陣からの写真撮影タイムでは、フラフープを手に、抜群の表情でさまざまなポーズを披露したフォトジェニック永田。続けて囲み取材に突入。

まずは初体験のフープブーンを取り入れた理由を聞かれると、「昨年のエアロビクスも身体の柔軟性の強化が目的だったんですけど、今年は最初はコアリズムをやろうと思ったんですよ。でも、いろいろ相談したら、これ(フープブーン)を紹介してもらって。やっぱりテーマは身体の柔軟性ですね。元気はあるんだけど、年齢だけは上がってきてるし、身体を酷使している中で硬くなってきてる部分もあるんで。そういうものを克服できればいいと」と、流れ落ちる汗を拭きながらコメント。


永田に言わせると昨年のエアロビ特訓も今年のフラフープ特訓も重要な意味があるのだという。

「今日なんかは日頃やらない運動なんで身体に違った刺激を与えられるからね。それはG1にも通ずるところがあって。いままで見たことのない動き、攻撃をしてくる選手に対応するという意味では、こういう初物(フープブーン)をいきなりやってみて身体に覚えさせるっていうのはありかな、と。初めて当たる者に対する免疫力の強化というか。G1には毎回毎回同じことしかやらない選手なんていないですから。今度、G1で当たる杉浦(貴)君とかもほとんど初めてだから、見たことのない動き、攻撃への対応力がついたかなって」と、満足げに語った。

さらに永田は公開練習のあり方について、ベテランレスラーとして次のようにコメント。
「キックの練習とか、グラウンドレスリングの練習とかは若い頃にやり尽くしてるんでね。永田裕志のイメージとは違うことをやることでニュースにもなるし、G1も盛り上がる。永田裕志の新しいキャラクターを作るには、こういう特訓もいいんじゃないかな、と。昨年、エアロビクスをやったときも、あとから『じつは俺もエアロビをやっていた』とか、『エアロビやっているバカがいやがって』とか、そういうさまざまな波紋を呼んだ意味で、G1を盛り上げた自負もありますから。今年は、永田裕志が用意した池に誰が石を投げて、どういう波紋が起きるのか。僕の手のひらの上で踊らされているほかの選手たちを見てみたいなと(笑)。これもG1へ向けての駆け引きの一つですよ。最近は『頑張ってます』とか自分を盛り上げてるだけで、大会を盛り上げようという意識のない人間が多い。それではマスコミ的には一番困ると思うんでね。そうでしょ?」と、報道陣をグルリと見渡し、マスコミのほとんどが大きくうなづくと、さらに舌好調の永田は「自分らはプロですから。これでメシを食ってるわけですからね。そういう意味では、いかに世間を注目させるかっていうのも、プロレス復興へ向けての課題でもあるので。自分はそういうことを若い頃からやってきた。G1で“永田裕志、ここにあり”っていうのを世間に見せますよ。そういう意味では今回の(フープブーンは)非常に役立ちましたね。これを完璧にマスターすれば確実に優勝できますよ!」と、思わぬ角度から優勝宣言も飛び出したのだった。

最後にはフラフープを片手に、「棚橋なんかより、腰フリは俺のほうがうまいから。リック・ルードを見てきた世代だから」と、腰をクイクイっと振って得意げにアピールしてみせた永田。フラフープ特訓で柔軟性アップに成功した永田が今年のG1で大車輪の活躍を見せることができるか?