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アントニオ猪木、中邑の挑戦表明に「ケンカの売り方教えてやる」

14日、新宿のアントニオ猪木酒場でiモード・iチャネル『Bee TV』で配信中の『アントニオ猪木のビンタカメラ!!』公開収録が行なわれ、アントニオ猪木が登場した。悩める若者の悩みに答え、最後に闘魂ビンタを叩き込むというこの番組だが、前日に3週間の入院生活を終えて退院したばかりの猪木は意外な姿で現われた。
10月14日(水)東京・アントニオ猪木酒場
『アントニオ猪木のビンタカメラ』公開収録

13時間にもおよぶ腰椎すべり症の手術を終えて前日に退院したばかりの猪木はサングラス姿で姿を表し、ビンタは腰をひねるので手のかたちをした木のビンタ棒で若者に闘魂注入。最後は「1、2、3、ダーッ!!」で締めくくったものの、どこか足取りは重かった。

収録後の囲み取材で、中邑真輔が自身の名前を出して初代IWGPベルト奪回を宣言していることについては「耳に入ってないね。いま初めて聞きました。入院中だったし、誰も病院には出入りしてなかったんで」と初耳の様子。中邑の挑戦表明にも「何をしたいんですか? こっちはまだ退院したばっかりだしね。ホラを吹ける状態じゃないんで」と乗り気ではない様子。

99年に引退してからはエキシビションマッチを除いて試合はしておらず、最近も北朝鮮を訪問するなどプロレスの枠にとどまらない活躍で大忙し、ましてや手術明けということでそれどころではないということか。

中邑に対しては「いろいろアピールしろよ。俺を利用して自己主張をしっかりすればいい。試合は何ヵ月か前にテレビで観ただけで最近の試合は観てない。けっこう太ったな」という認識でしかない。それでも報道陣に囲まれているうちに燃える闘魂に火がついたのか「ケンカを売るなら売り方を教えてやるよ。これにしてもいかに波紋を広げるかだよ。日本のプロレス界を背負えるように早く成長しろよ」と熱いメッセージも飛び出した。

中邑は11.3IGF JCBホール大会には行かないことを明言しているが「一回来たらいいじゃん。どうやったら皆さんに期待してもらえるかアドバイスをしてやる。来たきゃ来ればいい」と一歩踏み出す勇気で来場を呼びかけた。

かつて“神の子”と呼ばれた中邑による、“神”猪木への挑戦問題。神の呼びかけに中邑はどのように応じるのか!?